「貸したお金が返ってこない…」金銭問題に悩む42歳。叶姉妹が出した返答とは?

    叶姉妹のトーク番組「叶姉妹のファビュラスワールド」が22日に配信された。番組の中で、リスナーからの「お金を貸した人と連絡が途絶えてしまった」という相談に、2人が自身の考えを話しながらアドバイスを送った。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、22日に配信された。

    番組の序盤では42歳リスナーから寄せられた、とあるお悩みを紹介した。

    《お金を貸した人がLINEの既読をしなくなりました。不安なのですが、どうしたらいいわかりません》


    この相談に対して、まず美香さんは「お金を貸した時点で、返ってくると普通に思うことなんでしょうか?」と、疑問を投げかける。


    続けて、以下のようにリスナーへ向けてアドバイスを送った。


    「貸した時点で、もうあげたと思う気持ちでいた方が、このように既読されなくなった時に『どうしよう、どうしよう』という気持ちもなくなりますよね」


    恭子さんは、友達同士のお金の貸し借りについて、こんな風に自身の考えを語った。


    「お友達関係であった場合は、お金の貸し借りはやめたほうが安全。友情がなくなってしまうと考えた方がいいのではないかと私は思います」



    「例えば、ドリンクを買いたいから500円を貸してとか言う時も、『貸して』という時点で、それはもう『貸して』じゃないのよね。お互いに『500円ちょうだい』って言うのも変だから、『500円貸して』って言うかもしれないし」



    その後も美香さんは「貸す」=「あげる」ことだと繰り返した。


    「『貸して』って言われた時点で、金額にもよりますけど、もうあげるという気持ちになってしまったほうが、自分的には負担が少ないと思います。そう言われた時に、その人に対してそれ以降の気持ちがフラットでなくなる」


    それに対し恭子さんは「もうね、忘れたほうがいいのよ。貸したことも、その人物も。で、普通にちゃんと返ってくれば、忘れたことをもう一回忘れるの」と返答した。


    《不安なのですが、どうしたらいいかわからない》という相談に対しては、「それは、私たちもわからない。貸した金額によるので、細かい情報がわかればもう少し深いお話もできるんですが」と、2人とも回答に困った様子。


    最後に美香さんは「もう少し深くお知りになりたいと思われるのであれば、また(詳しい話を)お伝えいただければお答えできるかと思います」と、リスナーへ優しい言葉を投げかけた。

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

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