「彼からのプレゼントが好みでない…どうするべき?」お姉さまのアドバイスが格言レベルでタメになる

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《贈られたプレゼントが自分好みでなく困ってしまう》という相談に、恭子さんと美香さんが回答した。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、2月14日に配信された。

    番組内でリスナーから寄せられた《贈られたプレゼントが自分好みでなく困ってしまう》という相談に、恭子さんと美香さんが回答した。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《膨大な人数の異性の方から求愛されているであろう叶姉妹のお二人は、恋愛関係の方から贈られるプレゼントが自分の好みではない場合、どうされていますか?》

    《私は、恋人や異性から贈り物を貰うのですが、あまり好きではないアクセサリーや洋服をくれる時、いつもどうすればいいか困っています》

    《一応次のデートで身につけていくのですが、好きじゃないため気乗りしません。ほしいものがあるお店に連れて行ったら、彼の好みではなかったようで、難しい顔をされました。素敵な対処法があれば教えてください》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    embed.spotify.com

    恭子さんはまず、贈られたプレゼントが自分好みでなかった場合、本心でないのに喜んでいる様子を見せるのは、今後の関係性を考えた時にあまりよくないのではないか、と考えを語った。

    「その場で開けて、『わあ、素敵』って言う方いらっしゃるじゃないですか。そうでもないのに。その方はそれで思いやりとか優しさとか、ちゃんとあると思うんですよ。でも、それをずっと追っていくと、結局のところはその方とはあまり上手くいかなくなってしまうんですよね」

    「なぜかと言うと、素直な気持ちを上手く伝えることがとても大切だと思いますから」

    お便りの内容にあった「ほしいものがあるお店に彼を連れて行ったら、難しい顔をされた」という部分について恭子さんは、以下のような反応を見せた。

    「私ね、それが嫌。嫌っていうか、『難しい顔』って、どんな顔?」

    続けて美香さんは、好みでないプレゼントを貰った時の、恭子さんの行動について明かした。

    「お姉さんの場合だと、『まあ、素敵』とちゃんと一言は言いますけど、『こんな高価な、とても素敵なものだと思うけれども、私はこちらの方がいいわ』ってちゃんと説明してさしあげますよね」(美香さん)

    「そうじゃないと、そのジュエリーとかもかわいそうというか、ムダになるというか。結局使わないわけですから。気に入ったものですらですよ、使ってないものはいっぱいあるわけじゃないですか」(恭子さん)

    プレゼントが自分好みでなかった時、恭子さんは代わりにほしい物を提案するようなのだが、その値段の差に涙目になってしまう男性もいるようだ。

    「よくあるパターンでは、そのままお店の方に行って、レッドカーペットの上を歩いて、一番上の、そこに飾られている『これがいいわ』とかって言ったりするじゃないですか。いつも思うんですけど、とても涙目になっているんですよね。相手の方が」(美香さん)

    「その時こそ、それがもし難しい顔なんであれば、私的には『じゃあ、だったらなぜプレゼントを持ってきたのかしら』って思うわね。値段も倍ぐらいしか違わないわけだから」(恭子さん)

    「倍と言っても、もともとの金額の大きさによってはその倍がすごく大きな倍になったりもしますけどね」(美香さん)

    「それだったら、ハッキリとプレゼントの銘柄、ほしい物リストをちゃんとメールしとくからって。ちゃんと品番もね」(恭子さん)

    相談者の方がお便りの中で言っている「貰ったプレゼントを身に着けなければいけない」という部分について恭子さんは、「それはいけない」と指摘をした。

    「『つけていかないといけない』っていうのは、なんで?」(恭子さん)

    「彼のためにとかそういう……」(美香さん)

    「それはいけないんじゃないの?」(恭子さん)

    本当は気に入っていないのにも関わらず、相手に気を使ってプレゼントを身に着けているからこそ、ずっとそういった関係性が続いてしまうのではないかと見解を語った。

    「プレゼントっていう簡単なくくりにしてしまってはいけないと思うの。プレゼントっていうのは、その方のセンス、趣味、『これを君に』っていう風に、選んだ時間とか、心のこもってることとか、すべてが含まれてることでしょう?」

    「そうする(身に着けていく)から、『着けてきてくれた、嬉しいな』って思うのは彼だけで、また何か全然気に入らないものを買ってくるでしょうね、きっと」

    これまでの恭子さんの話を受け、まとめに入ろうとする美香さん。最後は二人のこんなやり取りで回答が締めくくられた。

    「私が思ったのは、まず対処法の一つとして、『次のデートで着けていかない』と」(美香さん)

    (以下恭子さん)「それはご本人が考えて、今言った中でね。必ずしも私が言ったことを実行するわけではなくて。全然違いますよ」

    「(あくまで個人の)考えというか、『そう思いませんか?』って思っただけです」