「あなたは誰にもジャッジされることはない」外見のトラウマに悩む女性にお姉さまが送った言葉が素敵すぎる

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。本記事ではリスナーから寄せられた《過去のトラウマから男性が怖い》という相談について、叶姉妹の回答を紹介する。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。

    今回は、過去に配信されたエピソードから、リスナーより寄せられた《ジャッジされているような気分になり、男性が怖い》という相談と、それについての叶姉妹の回答を紹介する。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《私は男性がすごく怖いです。初対面の人はもちろん、学校でもバイト先でも知り合いでも、いつも緊張しながら接しています》

    《もちろん男友だちなどもいませんし、なれることもできていません。中学の頃に、見た目について言われたことがトラウマになっていて、いつもジャッジされているような気になってしまい、逃げたくなります》

    《これからの人生、いろいろな方と関わって生きていくと思うので、変に構えず接するにはどうすればよいでしょうか》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    embed.spotify.com

    この相談に対し、恭子さんは「トラウマの払拭の仕方」について以下のように提案した。

    「そのトラウマを消しゴムで消す。それがいいんじゃないですか。なかったことにするのよ、そんなことは」

    「言った方は心無いような。そういう風なことはなかったこと」

    「記憶から消す」とはまたニュアンスが違い、「そもそも自分の身に起こらなかったこと」と思うことが大事なのだそう。

    「それはご自身の身に起こらなかったこととして、穴を掘って、紙と一緒に入れて埋める。『そんなことなかったのよね』っていう風に考える。という方法もありますよ、ということ」

    「もしかしたら実践してみると、案外気持ちがスッとするのかもしれませんよ」

    最後に恭子さんはこんな言葉を送り、回答を締めくくった。

    「あなた自身は、どなたにもジャッジをされるようなことはないんだということをキチンとわかっておくべき」