恵方巻ってどうやって広まったの…？今年の方角と意外に知らない正しい食べ方

2月3日は節分の日。恵方巻を食べて、縁起を担ぎましょう〜！

今年の恵方は…ずばり「北北西」です！

いらすとや

恵方巻は、節分に神様のいる恵方を向いて巻き寿司を食べる風習で、幸せになり願い事が叶うと言われています。

今年の節分は2月3日。気になる食べ方ですが、以下の3点を押さえると縁起がいいとされています。

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北北西を向いて、おしゃべりをせずに食べます。恵方巻は切り分けず、そのままかぶりついて食べきりましょう！

ちなみに、恵方巻ってじつは“昔からある伝統”ではなく、お寿司屋さんのPRのためにつくられたものなんだそう…！

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かつて、商家の旦那たちが遊女と巻寿司を使った遊びをしていたそうです。そんな“怪しげな風習”が周りの地域にも少しずつ浸透。

その後、お寿司屋さんが「節分の日に恵方を向いて一本の巻き寿司を丸かぶりすれば幸福が訪れる」と、お寿司にからめてPRをするようになり、人々へ広がっていったそうです。

単なる遊びだった風習が“伝統”として全国まで広がるってすごい…！

古くからの言い伝えじゃなかったとしても、おいしい巻き寿司を口いっぱいに頬張ったら幸せな気持ちになって、福が舞い込んで来そうな気がします。

いらすとや

2022年も幸福に過ごせますように〜！