雑誌GINZAで活躍 「写ルンです」を愛用する気鋭の写真家

    懐かしいあのカメラです。

    いま話題の写真家、奥山由之さん

    この『GINZA』の表紙を撮影。若干25歳ながら、多くの雑誌やMVの撮影を担当しています。大学在学中に『第34回写真新世紀』優秀賞を受賞しており、いま最も注目される写真家です。


    そんな彼が使うカメラは

    なんと、「写ルンです」

    1986年7月1日に発売が開始され、今年で30周年を迎えます。なんだか懐かしい見た目。



    デジカメの登場とともに見かける機会が減ってしまいましたが、最近はフィルムならではの風合いが再び注目されており、人気が復活しつつあります。

    このブームに一役買ったのが奥山さんです。奥山さんはフィルムカメラを愛用しており、写ルンですを使うことも多いそうです。

    人気モード誌である『GINZA』は、奥山さんをカメラマンとして迎えただけでなく、写ルンですのコラボモデルも製作しています。

    写真家・奥山由之さんが〈写ルンです〉を愛用していることにちなみ、富士フイルムに「限定モデルを作りませんか?」とラブコール。なんと、奥山氏×GINZA×富士フイルムの限定モデルができました!#写ルンです #奥山由之


    人気俳優のカメラマンも務める

    こちらの雑誌では前田敦子さんの表紙や特集ページを担当したました。

    他の人気写真家とともに臼田あさ美さんの写真集も手がけています。

    雑誌『FRaU』では、松坂桃李さんの撮影も担当しました。


    Zoff最新広告のキービジュアルも

    Zoffの2016年サングラスキャンペーンではキービジュアルの撮影を担当しました。

    奧山さんは過去にNew Balanceや三井不動産レジデンシャルの広告ビジュアルの撮影も行っており、活躍の場は多方面にわたります。


    奥山さんが写ルンですを使う理由

    『GINZA』のコラボモデル紹介ページでは、ツアー同行中にフィルムが底をついてしまい、コンビニで写ルンですを購入したのがきっかけだったと述べられています。

    その仕上がりが気に入り、使うようになったのだとか。

    〈写ルンです〉は、細かい設定などをせずに、シャッターを押すことだけに集中できるので、瞬発的に撮れます。「あ! いいな!」と思ったら、あとは撮るだけ。

    細かな調整が一切必要ないから感覚的にどんどん押せる、それが写ルンですの魅力だと言います。

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