水鉄砲型コントローラーで「スプラトゥーン」をプレイする、夢のような動画がTwitterで話題を呼んでいます。
水鉄砲の向きを変えると、キャラもその方向に動き、インクを発射すると水鉄砲が振動するというスーパー技術。何これ超楽しそう!
使うのは水鉄砲型コントローラーとWii Uのコントローラー。
水鉄砲にはボタンが。「発射」「ジャンプ」などはこっちで操作!
中にはごちゃごちゃっと装置が。
制作したのは明治大学 准教授の橋本直さん。日々学生達とインターフェースにまつわる研究をしています。
ある日「スプラトゥーンを本当の水鉄砲でやりたい!」と思い立ち、3ヶ月前から開発をはじめました。
ならば銃にコントローラーをつけて方向を検知しよう!
というわけで、このWii Uコントローラーを「背負う」スタイルに行き着きました。
橋本先生のモットーは「むずかしいことを楽しくわかりやすく」。学生たちは橋本先生の試作過程も見ていたそうで、楽しく体験しながらインターフェース研究について学べたようです。こんな授業羨ましい! 詳しい技術解説については、先生のホームページ工学ナビで近日公開するとのことです。