星野源が受賞した「伊丹十三賞」って何? 過去の受賞者が豪華だった

    歌手で俳優で文筆家。

    星野源さんが3月28日、「伊丹十三賞」を受賞しました。歌手、俳優、文筆家などマルチに活躍するエンターテイナーとして評価されています。

    「伊丹十三賞」とは、「マルサの女」シリーズをはじめ、映画監督やエッセイスト、デザイナーなどさまざまな分野で活躍した伊丹十三の偉業を記念する賞。

    星野さんは、昨年末に出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット。主題歌の「恋」のYouTube再生回数は1億回を超えています。

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    歌手、俳優としてだけでなく、文筆家としても活動。「働く男」「そして生活は続く」などのエッセイがロングヒットを記録中です。

    年に一度、分野を横断し、マルチに活躍する文化人に贈られている「伊丹十三賞」。過去の受賞者の顔ぶれも豪華!

    糸井重里(コピーライター、経営者)

    タモリ(タレント、司会者)

    池上彰(ジャーナリスト)

    内田樹(思想家、作家)

    リリー・フランキー(俳優)

    是枝裕和(映画監督)

    他には、森本千絵(アートディレクター)、新井敏記(編集者)も名を連ねています。

    授賞式は4月17日。星野さんは9人目の受賞となります。

    さまざまな分野にて才能を発揮した伊丹十三氏の遺業を記念して設立された「第9回 伊丹十三賞」を星野源が受賞致しました!贈呈式は、4 /17 に開催されます。 https://t.co/efng7gHkqN