元Jリーガー含むブラジルサッカーチームが乗った飛行機が墜落 81人搭乗

    元ジェフ千葉のケンペスらも搭乗していたとみられる

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    BBCによれば、現地警察によって76人の死亡が確認された。生存者は5人だという。

    南米のコロンビアで11月28日、ブラジルのサッカーチームの選手ら72人を乗せたチャーター機が墜落したと、ロイター通信、AP通信などが報じている。墜落ではなく、緊急着陸したとの報道もある。地元空港の公式発表によれば、事故の原因は電気系統の不具合で、6人の生存者が確認されている模様だ。

    事故に遭った飛行機には、ブラジル1部のクラブチーム「シャペコエンセ」の監督、選手、スタッフら72人と、乗員9人が搭乗していた。このチームには、2009年にヴィッセル神戸の監督を務めたカイオ・ジュニオール監督や、ジェフ千葉、セレッソ大阪に在籍していたケンペス選手、元柏レイソルのクレーベル・サンタナ選手ら、Jリーグにゆかりのある選手が所属している。

    チームは、南米サッカーの国際大会「コパ・スダメリカーナ」の決勝戦のため、ボリビアからコロンビアに向かっている途中だった。この大会の優勝チームは、翌年、日本で開催される、スルガ銀行チャンピオンシップに招待されることでも有名だ。

    Así celebranban los jugadores y el equipo de Chapecoense hace unos días su clasificación a la final:

    チームのメンバーが数日前に撮影したロッカールームでの動画