玄関先に何度もやってくるヒキガエル。小さな帽子を作ってあげると……

    「頭にのせてやると、ずっとそのままでいるんですよ」

    こちらは、ミスター・ヒキガエル。

    こちらは、帽子をかぶったミスター・ヒキガエル。

    ミスター・ヒキガエルは昨年の夏、米アラバマ州のクリス・ニューサムの家の玄関先に、毎日のようにやってきました。そこでクリスは、彼のために帽子を作ってあげたのです。

    クリスは、ペットのヒキガエルを失った友人の息子を励ますために、帽子を作り始めたそうです。

    こちらは、ピンクの帽子に、羽飾りと片眼鏡のミスター・ヒキガエル。

    帽子はどれもフォームシートで作られています。制作時間は10分もかかりません。

    「帽子を頭にのせてやると、ずっとそのままでいるんですよ」

    帽子は、近くで見るとつくりがやや雑なのだ、とクリスは言います。元々、子供を笑わせるために作ったものだからです。

    大きさを比べるため飼い犬のデイジーに帽子をかぶせてみると……こうなりました。

    クリスがRedditに投稿したミスター・ヒキガエルと自作帽子の写真は、110万以上のビューを記録しました。

    「ミスター・ヒキガエルが今年の夏に帰ってきてくれたら、必ず新しい帽子を作ってあげるつもりです!」

    この記事は英語から翻訳されました。