気分最悪、絶不調の日。自傷行為の代わりに、18歳は……

    「最悪なことばかりでも、自分の体を傷つけることには何の意味もない」

    英マンチェスター大学で学ぶエセックス出身の18歳、アメリア・ホール。アメリアは、何年も自傷行為をし、鬱と闘ってきた。

    自傷行為に及びたい気持ちになったある日。アメリアは自分の大好きな芸術家の1人、フィンセント・ファン・ゴッホの「夜のカフェテラス」を自分の足の上に再現することにした。

    Today has been the worst day in a long time, but I recreated a beautiful painting on my skin instead of self harming

    Twitter: @mimhxlls

    今日は久々にものすごく最悪な気分になった。けれど、自傷行為をする代わりに、美しい絵画を肌の上に描いた

    アメリアはBuzzFeed Newsに、自分が誇りに思えるような何かを創作したいと思った、と語った。

    「あの瞬間、私は、自分の体を変化させようとしたのです。美しいと思えない自分の体を、絵画のキャンバスに変えようと思いました」とアメリアは語った。

    「作品が完成しても、いい気分になったわけではありません」とアメリア。「憂鬱な気分を吹き飛ばせたわけでもありません」

    「それでも、ネガティブな気分を芸術に昇華できると感じました。自分のネガティブな感情を破壊的行為ではなく、何か創造的なことをすることに注げたのです。自分が描いた絵を見られるのは、素晴らしいことだと思いました」

    彼女は自分の絵が、これほど多くのいいね!を得ることなど、全く期待していなかったと話した。そして、その反応は驚くべきものだったと話した。

    「Twitter上の知らない人が、『私のことを誇りに思う』『素敵なアイデアだと思う』などとと私にメッセージを送って来てくれました」

    @mimhxlls this is so beautiful and so much better than self harm I'm proud of you!! Your style is amazing

    Twitter: @holysoymilk

    自傷行為よりもずっといいし、美しい。あなたは素晴らしいです。驚くべき作品です。

    @mimhxlls I don't know you but I've struggled similarly and I am so so proud of you and you should be too 💘💖

    Twitter: @fatmcstink

    あなたのことは知らないけれど、私も同じように苦しみました。あなたを誇りに思います。あなたは自分のことを誇りに思っていいと思います。

    この記事は英語から翻訳・編集されました。