インドのムンバイに住むカランさんとアリタさん。最近、とてもゴージャス、でもちょっと変わった結婚式を挙げました。
相性バッチリの2人ですが、信じる宗教だけが違いました。新郎のカランさんはヒンドゥー教徒、新婦のアリタさんはカトリック教徒。
インドでは、宗教の違いが結婚の障害となることが多いのです。親族の説得に何年も費やしたり、結婚を諦めたり。親族に秘密で式を挙げる人もいます。
親族全員にとってハッピーな時間を作るため、2人は結婚式を2回挙げることにしました。
まずはじめは、カランさんの伝統にならって、ヒンドゥー教式の結婚式を挙げました。とてもカラフルで、鮮やかな色の衣装が印象的!
インドの民族衣装レヘンガを着こなす新婦アリタさん。めちゃくちゃ綺麗!!
赤とゴールドの組み合わせが絶妙!
自宅で開いた結婚披露宴は、大盛況!
新郎は、インド定番の乗り物リキシャに乗って、会場入りしました。
リキシャもゴージャスに見える
親族も大盛り上がり!!
その次は、カトリック式の結婚式です。白いウェディングドレス姿が素敵すぎます。
ウェディングドレスには、結婚式の日付が刺繍されています。
ヒンドゥー教徒のカランさんも、青いスーツを着て入場。
カフスボタンはなんと・・・スーパーマン仕様!
襟には、ギター。
「彼女はカトリック教徒、僕はヒンドゥー教徒です。2人ともムンバイ出身です。だから、結婚式で揉めるのは嫌だった。素敵な結婚式ができました」とカランさん。
伝統的なインドで、宗教の壁を超えた2人。幸せそうな笑顔!
本当におめでとうございます!いつまでもお幸せに!
この記事は英語から翻訳されました。