「ラランド」のニシダ、とんでもない収入源に化けた！サーヤ「このままだと15年先まで...」

    ラランドのニシダが、歩く広告塔になった。サーヤは「このままだと15年先まで埋まりそう」と喜ぶ。

    Kensuke Seya
    by Kensuke Seya

    Project Planning & Development

    お笑いコンビ「ラランド」のニシダが、歩く広告塔となって街を練り歩くようになった。

    レモンジャム

    ラランドのサーヤが社長を務める芸能事務所「レモンジャム」が、ニシダが普段から背負うリュックに誰でも広告を掲載できるサービスをスタートした。


    サービス名は「ニシダ・アド」。月額5万円でリュック前面の広告枠を使えるというものだ。

    2022年2月の事務所設立後、初の事業で、サービス開始のきっかけはニシダの「怠惰な言動」があったという。

    レモンジャム

    ニシダがロケ収録に3時間以上遅刻したり、休日に面白エピソードを作る努力を怠ったりしているといい、サーヤは「弊社の損害額を取り返すべく生み出された企画」と説明する。


    ニシダは仕事柄、テレビ局やラジオ局を行き来する。そのため、既存の広告ではリーチできなかったメディア業界の関係者やタレントに情報を届けることが可能だとサービスを売り出した。

    3月29日から広告主を募ったところ、応募が殺到した。

    レモンジャム

    サーヤは、Twitterで「予想を超えるたくさんの応募があり、このままだと15年先まで埋まりそうです。ありがとうございます！」と喜んだ。

    第1号となる広告枠は、サントリー食品インターナショナルが獲得した。

    サーヤ @sa___yaah

    【ニシダ・アド】 記念すべき1社目は、 「特茶」さん に決定いたしました！！！！ 当初の予定より前倒しして、4月本日から1ヶ月間、掲載を開始いたします！ #ニシダアド

    返信 リツイート お気に入り
    Twitter: @sa___yaah

    4月5日から1ヶ月間、サントリー緑茶「伊右衛門 特茶」の広告が掲載される。同日にリニューアル発売された商品だ。


    レモンジャムは「ニシダの休日が続いた場合、大幅に家にいる可能性がございます。あらかじめご了承ください」としたうえで、「勇気ある企業様からの応募を心よりお待ちしております」と引き続き広告主を募集している。