バハマの女性が作る"驚異の和食" きっかけは日本のYouTube【画像】

    その大きさ、1cm以下。

    今見ているYouTubeが、あなたの人生を変えてしまうかもしれない。

    YouTubeでこの動画を見る

    Miniature Space / Via youtube.com

    これは、日本のYouTubeチャンネル「Miniature Space」の動画。遠く離れたバハマで、この動画に胸を打たれた女性がいました。

    すっかり魅了されてしまったローさんは、家の周りの土を集めて「ミニ・フェイクフード」を作り始めました。あまりの感動に、動き出さずにはいられなかったのです。

    最も苦労するのは色。パステルを使ったり、土を混ぜたりして、リアルなカラーを追求します。

    造形を完璧に仕上げてから、オーブンで20分ほど焼いて「ミニ・フェイクフード」は完成します。

    作っていて特別に楽しいのは「日本のご飯」。

    定規を見ると、そのサイズがわかります。

    食べ物だけでなく、食器まで手作り。

    ただ、やっぱりバハマ料理を作るのが一番好き。なぜなら、世界中の食事の中で最も慣れ親しんでいるから。

    これは、バハマでよく食べられている羊のタンスープと、主食代わりのジョニーケイク。

    ハンバーガーに揚げ物、タルトまで。さまざな食べ物を、実にリアルに再現します。

    彼女はまだ求職中。今年中に作品の発売を計画しています。

    「すべての出来事には理由があるの。もし、私が仕事を探していなかったら、Miniature Spaceの動画に出会えなかった。運命っていうのはこういうことなんだと思います」

    彼女の作品はInstagramFacebookで見ることができます。