みどりや紫などのビビッドカラーに肌を染め上げた「異色肌ギャル」。サイケでスペーシーでカワイすぎる姿が、一躍注目を集めています。
そんな彼女たちが9月30日、「未来ノマツリ」をテーマにした六本木アートナイトのステージに降臨。祭りの幕開けを飾る写真家・蜷川実花さんプロデュースの「TOKYO道中」に参加しました。
今回の六本木アートナイトのメインプログラムアーティストも務める蜷川さん。
そのカラフルな世界観×極彩色の異色肌ギャルのコラボが、控えめに言って最高すぎます…!
異色肌ギャルブームの仕掛け人となったモデルのmiyakoさん(@miyakocore)によると、今年6月に歌舞伎町で撮影した写真をネットニュースなどで見た蜷川さんから「カワイイ!」とラブコールがあり、出演が決まったそう。
メイクや衣装は、ほぼ全て自前。miyakoさんはBuzzFeed Newsの取材に、「最初に大ファンの蜷川実花さんからオファーが来たときは、光栄すぎてめまいがしました…!」と話します。
「当日に『君たちは初めて人間界に出た精霊ね!』と言われ、他の出演者のメイクを参考にしつつ、蜷川さんの世界観に合わせて少し和風にアレンジしました」
「ですが、私たちは『基本そのままいつものセンスで!』と言っていただいたので、若干ドレッシーにしつつ、いつもの異色肌ギャルの可愛さを伝える気持ちで装いました!」
「(パフォーマンス中は)とにかく蜷川さんからたくさん『カワイイ!』のお声を頂きました!カワイイの概念を目指しているので、ひたすらうれしく、感涙しそうでした…!」
美しく着飾った江戸時代の遊女たちが、遊郭の中を練り歩いた「花魁道中」をイメージしたパフォーマンス。その様子は、 Twitterなどでも話題に。
「蜷川実花ワールドが全開!」
「鳥肌もの〜」
「世界観に脳が震えた!」
「皆どうかしてるほど可愛いぞ〜」
「蜷川さん演出の空間、キャストさん、ショー、全てが最高だったとしか言いようがありません」と話すmiyakoさん。
「まだ感激が忘れられず、あの幻想の空間に囚われたままの夢見心地です…!異色肌ギャルとして、またあのような非現実空間でイベントをさせていただきたいです!」