「同級生のような位置付け」ダルビッシュが田中将大との激闘をインスタで振り返る

    2人で19奪三振。

    米ヤンキー・スタジアムで6月23日(日本時間24日)、ニューヨーク・ヤンキース対テキサス・レンジャーズ戦があった。

    先発は、田中将大(ヤ)とダルビッシュ有(レ)。日本でエースとして投げ合っていた2人がメジャーで初対戦を繰り広げた。

    Adam Hunger / Getty Images
    Adam Hunger / Getty Images

    雨が降る中での試合は、田中が8回を3安打、2四球、9奪三振、無失点。対するダルビッシュも7回を2安打、無四球、10奪三振、無失点と互いに譲らない好投。

    延長にもつれた試合は、10回裏にトレイエスのセンター前ヒットでヤンキースがサヨナラ勝ちを収めた。田中とダルビッシュに勝敗はつかなかった。

    6年ぶりの投げ合い、過去の戦いを振り返る。

    2人は日本球界時代に過去4回対戦している。今回は約6年ぶりの投げ合いだった。過去の対戦を振り返ってみる。

    初対戦はダルビッシュの勝ち。

    時事通信

    初対戦は2007年9月19日。東京ドームでの21回戦だった。

    ダルビッシュが8回を5安打、無四球、失点なしの好投。一方の田中は初回から日ハム打線に捕まり、6回途中までで5失点。

    6対0で日ハムが勝利を収め、勝利投手はダルビッシュ。田中に負けがついた。

    田中、好投もサヨナラ負け…。

    時事通信

    2回目の対戦は初対戦から一週間後の9月26日。

    ダルビッシュは8回まで投げ、1失点。田中も8回まで無失点の好投だったが、9回裏に追いつかれたあと、坪井智哉にサヨナラヒットを許し、負けを喫した。

    ダルビッシュに勝ちはつかなかった。

    田中が初めて投げ勝つ。

    時事通信

    ※2009年6月18日撮影

    3回目の対戦は、2年後の2009年8月7日に実現する。

    ダルビッシュは8回3失点とまずまずの投球を見せるも、田中の前に日ハム打線は1点に留まった。

    試合は3対1で楽天が勝ち、勝利投手は田中。敗戦投手にダルビッシュ。田中が初めてダルビッシュに投げ勝った試合だった。

    日本球界で最後の対戦は…。

    時事通信

    日本球界で最後の対戦となったのは2011年7月20日。

    この日のダルビッシュは一味違った。二回に先制されるも、その後は楽天打線を抑え、完投勝利。シーズン13勝目をあげた。

    対する田中は3失点の完投負け。シーズン3敗目を喫した。

    ダルビッシュ「もう同級生のような位置付けのまさお」

    このように2人の対戦成績は、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗となっている。今日の対戦では両者に勝敗がつかなかったので、対戦成績に変動はなし。

    ダルビッシュは今日の試合後、自身のインスタグラムを更新。

    「同じ時代で投げてきて、もう同級生のような位置付けのまさお。僕にとってはニューヨークで投げあい、お互い好投できたのは一生の思い出になるでしょう。皆様応援ありがとうございました^_^」と2人でトレーニングに励む写真付きでコメントした。