突然ですが「高い＝いいもの」っていうイメージありません？
ブランド物とか、高級食材とか、高いだけで無意識に「いいもの」って思ってしまいがちですよね。
でも、ちょっと待ってください。もし値段を知らなくても、本当に価値ってわかるものなんでしょうか？ いや、ひょっとしたら……。
そんな疑問を解消するために、値段を見ないで高級なものを当てられるか実験をしてみることにしました。
用意したのは、
- 高級肉と普通のお肉
- 高級日本茶と普通の日本茶
- 高級日本酒と普通の日本酒
- 大手キャリアのスマホと格安SIMのスマホ
の4セットです。
「高級なお肉が食べられるよ〜」とBuzzFeed編集部に呼びかけたところ、5人のスタッフが実験に参加してくれました。
それでは、実験スタート！
ラウンド1：普通の肉 VS 高級肉
最初に試してもらったのは100g500円のオーストラリア産牛肉と、100g6000円の黒毛和牛です。脂のノリ方で一目瞭然すぎるので、目隠しをして食べてもらいます。これはさすがにわかるのでは……。
まずは、Aの安い肉から。
なんと、こちらを食べただけで、
「私、もう答えわかった！ もういいよ、後半やんなくても」
との声があがります。さすがに簡単すぎたのでしょうか。
次に、Bの肉を食べてもらいます。
「わからないフリして、もっと食べていたい」
先ほど「わかった」と言っていたスタッフの自信が確信に変わったようでした。
結果は……？
全員正解。やっぱり、高い肉は高そうな味がするんですね。
でも、
「脂多いの好きじゃないから、最初の肉の方が好きだった」
「私も！」
との声も。高い＝好み、というわけでもないようです。
ラウンド2：普通の日本茶 VS 高級日本茶
続いて、試してもらったのが100g約850円の煎茶と100g4000円の手摘み新茶です。まったく同じ条件で淹れました。安い方のお茶が濁っているのに対し、高い方はやけにクリアです。はたしてお味は？
「全然、味が違う。高いかどうかはわかんないけど、味は違う」
「全然ピンとこねえ」
「深みがある方はこっちかな」
両方、飲み比べながら、あれこれ考察するスタッフたち。
一方、利き茶には自信があるという静岡出身のスタッフは余裕の表情です。
「高いお茶を見分ける一番のポイントは、味の深みです」
「やべえ、浅いコメント出た」
結果は……？
1人だけ不正解。
静岡出身のスタッフはもちろん正解。
「こっち、普段飲んだことないからわかった」
「こんな苦味にパンチが効いてるの、はじめて飲んだ」
みんな、「おいしい」というより「飲み慣れてない」という理由で正解の方を選んだようです。
ラウンド3：高級日本酒 VS 普通の日本酒
お次は日本酒。肉、お茶と違い、見た目での判断はもはや不可能です。酒好きのスタッフたちは、高級日本酒を見抜くことができるのでしょうか？
「わかんないから、おいしい方選ぶね」
「高けりゃおいしいってわけでもないから、難しいなあ。生産量が少ないとk（以下省略）」
酒好きを自称するスタッフが予防線を張りまくります。
結果は……？
なんと1人だけ正解。
「私、日本酒全然飲まないからわかったのかも」
でも、断然スタッフに人気なのはBの普通のお酒でした。
「おかわりしたいのはAです」「私も〜」
安上がりでいいですね。
ラウンド4：格安SIM VS 大手キャリア
最後は、月額約300円〜の格安SIMと月額約6000円の大手キャリアです。ネットを使ってもらい、操作の快適さから高い方を当ててもらう予定でしたが……。
時間帯のせいか、速度が変わらなすぎて比較できませんでした。
格安SIMは、利用者の多い時間帯の通信速度が遅くなると言われることがあります。
逆にいうと、それ以外の時間帯は大手キャリアと変わらないくらいの速度で通信できるんですね。
実はこの記事、LINEモバイルのスポンサード記事なので、あまり広告くさくならないために結果が割れてほしかったのですが……結果として広告っぽくなってしまいました……なんかごめんなさい……。
この記事を見て「んなわけないだろ！」と思ったあなた。是非ご自身で確かめてみてください。
百聞は一見にしかず、です。LINEモバイルは現在、半年間の基本料金が月額300円〜になるキャンペーンを実施中。さらに、通信速度が遅くなる時間帯でも速度1Mbpsを下回らないようにする「格安スマホ最速チャレンジ」も近日開始するみたいです。
この機会に、あなたの今のスマホと比較してみては？
