【地元人気】長崎観光で必ず食べるべき名物グルメ
出張や観光で長崎市内を訪れたら、“やっぱりちゃんぽんが食べたくなる!”って人は多いのでは? 長崎新地中華街エリアで口コミ評価の高い、本場のちゃんぽんが食べられる3つの名店を紹介します。※地域を大きくまたぐ移動には十分なご留意とご配慮をお願いします。
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日・提供内容が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
長崎新地中華街エリアにある本番のちゃんぽんが食べられる3店を紹介。

横浜中華街、南京町中華街とともに日本三大中華街の一つに数えられる長崎新地中華街。このエリアでホテルを予約して散策を思いっきり楽しみたいな。
【1】70余年、創業以来継承されているスープが旨さの基本! 「江山楼 長崎中華街新館」

1946年に長崎市中華街にて創業した江山楼。今回訪れたのは中華街本店の斜め向側にある「江山楼 長崎中華街新館」。二匹の狛獅子に守られた、中華街ならでは伝統的な中国式建築の入り口が特徴的。
見た目も味も上品な一杯。スープと麺、具材の調和が絶妙。

什景湯麺(ちゃんぽん)1000円(税別)
創業以来継承されてきたという美しい鶏ガラスープは、適度なとろみが特徴的で上品なコクを感じます。シャキシャキのモヤシをはじめ、キャベツ、ネギ、はんぺん(かまぼこ)、ちくわ、豚肉、エビ、イカ、アサリといった多彩な具材がたっぷり。麺と具材のバランスも抜群で絡めて食べると最高でした!
地元のファンも親しむ安定感のある味に、リピ率も高い!

AM11時の開店時間から地元のビジネスマンや観光客で賑わう店内。ちゃきちゃきと手際よくおもてなししてくれるおかあさんたちの笑顔も好印象でした。
【2】新地製麺所でつくられる、唐あく強めの独自のちゃんぽん麺が自慢! 「老李 新地中華街本店」

長崎県内で4店舗を展開する台湾料理専門店。今回訪れたのは「老李 新地中華街本店」。今回味わった「元祖生からすみちゃんぽん」のほかに、クセになる辛さが特徴的な「麻辣ちゃんぽん」、唐あく強めの麺とこだわり素材の相性抜群「極上ちゃんぽん」といったオリジナルちゃんぽんメニューがあります。
トロッとした鶏がら100%の濃厚スープに、生からすみがアクセント。

元祖生からすみちゃんぽん1050円(税別)
生からすみが乗った見た目に、まずテンションがあがります! トロッとした鶏がら100%のスープは濃厚でクセになる味。唐あく入りの風味が強く、コシのあるちゃんぽん麺と生からすみを溶かして一緒に食べると味に深みが増し絶妙です。大きめにカットされたたっぷりの具材も食べ応え十分。
遅めの夜22時まで営業の、利用しやすさがうれしい。

中華街エリアの店舗にしては遅めの夜22時(料理L.O. 21:30)まで開いていて、遠方から訪れる人でも立ち寄りやすい。人気の水餃子など、ちゃんぽん以外のメニューも豊富に揃うので、アルコールと一緒にゆっくり食事をたのしむのもありです。
お店の情報&予約はこちらから👇
住所:長崎県長崎市新地町12-7 2F
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:30)、17:00~22:00 (L.O. 21:30)
定休日:無休
見た目、味、価格に納得! 支持され続ける要素がたっぷり。

ちゃんぽん850円(税別)
シンプルな見た目と価格に好感度高し! 鶏ガラと豚コツをブレンドしたクリーミーなスープは魚介の旨味もしっかり染み込んでいます。やや太めでもちもちの麺との絡みもよく、納得の美味しさ。
100種類以上の豊富なメニューが自慢。ちゃんぽんと一緒にどうぞ。

中国雑貨を装飾した店内は広々として、落ち着いた雰囲気。100種類以上の豊富なメニューがそろう「会楽園」では、東坡肉 (トンポーロー)、春巻、ハトシといったの中華街名物が1つから注文できるので、ちゃんぽんと一緒に味わいたい。