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【モデルコース】13の外湯めぐりを楽しむ野沢温泉の歩き方

開湯700年以上の歴史を持つ野沢温泉。地元の人たちが守り継いできた13の外湯はゲストにも開放されているため、観光客は湯めぐりも楽しめる人気温泉地。ここでは、外湯全13ヶ所を一挙ご紹介!温泉街のお楽しみスポットもお伝えします。

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Kazuya Shishido / BuzzFeed

\紹介するのはここ/
【1】野沢温泉13の共同浴場

【2】CAMPASS village

【3】黄金屋物産店

【4】L'Atelier KURA(ラトリエクラ)

【5】ハウスサンアントンジャム工房

【6】三久工芸

【7】七良兵衛珈琲

こんこんと湧く、信州を代表する歴史ある古湯

Kazuya Shishido / BuzzFeed

開湯700年以上の歴史をもつ、長野県の野沢温泉村。多くの源泉が自噴している村内には13の外湯(共同浴場)があり、「湯仲間」という制度で大切に守り継がれています。外湯の近隣住民からなる湯仲間は、掃除や管理、光熱費の負担などを行いながら、それぞれ外湯を観光客にも開放しています。

野沢温泉の源泉は高温なのが特徴

Kazuya Shishido / BuzzFeed

42~90度の源泉が自然湧出で注がれているため、先客がいないとほぼ熱湯のような熱さの湯。地元の人たちはこの湯温に慣れているため、むやみに水を入れるのはやめましょう。湯もみ板を使用しながら、どうしても熱い場合は、まわりの人に声をかけてから水を注ぎ、入れるようになったらすぐに止めるのがマナー。外湯は水が出る水道のみで、タオルや石鹸などは各自で持ち込みます。

後世にも受け継ぎたい大切な財産

Kazuya Shishido / BuzzFeed

外湯の掃除や管理のほかに、老朽化した建物の建て替えなどもすべて「湯仲間」によって負担しています。だからこそ観光客は、各外湯に設置されている賽銭箱に協力金として気持ちを入れる心遣いをしたいですね。外湯はあくまで「湯仲間」が守り続けてきた地元の人たちの共同浴場。入浴前には体を洗うなどのマナーは大事にしましょう。

温泉と密着した地元の人たちの暮らし

野沢温泉観光協会

野沢温泉の外湯には「洗濯場」が併設されていることが多いのも特徴。「洗濯場」では、地元の人が洗濯に使うのはもちろん、野菜を洗ったり、11月上旬には、野沢温泉が発祥とされる野沢菜を洗って漬ける様子を見ることもできます。

野沢温泉の台所

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麻釜(おがま)は90度近い熱湯が湧出する村指定の天然記念物で、村人たちが野菜や卵などを茹でることから「野沢温泉の台所」といわれています。この温泉で茹でる野菜は色鮮やかでとてもおいしくなるんだそう。

それでは野沢温泉13の外湯を一挙ご紹介!

大湯(おおゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

野沢温泉のシンボルともいえる大湯。江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築。あつ湯とぬる湯に分かれている。

泉質:単純硫黄泉

松葉の湯(まつばのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

松葉民宿街の中心にある温泉。2階建てで1階部分は洗濯場。温泉卵を茹でる場所あり。

泉質:単純硫黄泉

秋葉の湯(あきはのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

おぼろ月夜舘-斑尾文庫の上にある浴場は窓から差し込む日差しが心地良く、そこまで熱くないので入りやすいお湯。

泉質:単純硫黄泉

中尾の湯(なかおのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

共同浴場の中で一番大きくゆったりくつろげる木造湯屋建築の外湯。源泉は麻釜で湯は熱め。

泉質:含石膏-食塩・硫黄泉

新田の湯(しんでんのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

幕末に開拓された湯。西宮神社の裏にひっそり佇む愛らしい外湯。

泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

十三堂の湯(じゅおうどうのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

斑山文庫の下、2階建ての洋風建築が可愛らしい建物。麻釜と湯ノ宮から引湯。

泉質:含石膏-食塩・硫黄泉

横落の湯(よこちのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

石造りの外観。麻釜から引湯されたお湯は皮膚病に効くといわれ親しまれている。

泉質:含石膏-食塩・硫黄泉

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

熊が傷を癒やしたといわれる美肌の湯。火傷や切り傷、おでき跡に効くといわれている。

泉質:含石膏-食塩・硫黄泉

上寺湯(かみてらゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

真湯から坂を下った所にある、歴史の古い温泉情緒溢れる外湯。麻釜より引湯。

泉質:含石膏-食塩・硫黄泉

麻釜の湯(あさがまのゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

麻釜通りにあるよく温まる泉質。硫黄の香りに癒される。

泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

河原湯(かわらゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

温度が高く朝に入るとすっきり目覚めると評判の湯。皮膚病にもおすすめ。

泉質:単純硫黄泉

真湯(しんゆ)

Kazuya Shishido / BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

鮮やかな緑色の湯。特に湯の花が多く、熱めの湯で体を芯から温めポカポカに。

泉質:単純硫黄泉

滝の湯(たきのゆ) ※現在日帰り入浴不可

Kazuya Shishido/BuzzFeed, 野沢温泉観光協会

木道のこじんまりとした建物。湯の花がたくさん浮く新鮮な湯が自慢。

泉質:単純硫黄泉

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野沢温泉外湯巡りの途中に立ち寄りたい!おすすめスポット

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ひと昔前の野沢温泉は、スキー客や温泉を楽しむ年配者で賑わう温泉地というイメージでしたが、近年インバウンド客や学生などの若年者からも注目を浴び、さまざまなジャンルの店が増え、街歩きも楽しい温泉地に。温泉めぐりの途中に立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します!

【2】野沢エリア一体をフィールドで楽しむ!街の案内人「CAMPASS village

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とにかく坂が多い野沢温泉をノンストレスに楽しむには、レンタルバイクを活用するのもおすすめ!e-bike(電動自転車)をはじめ、さまざまなニーズに対応したバイクのレンタルが可能なショップ。野沢温泉を飛び出し、周辺の大自然のフィールドまで楽しめるツアーガイドも。

グッズもかわいいものがいっぱい

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アウトドアグッズも豊富に並ぶ店内には、NOZAWAをテーマにしたNOZブランドのパーカーやキャップ、ナルゲンとのコラボボトルなど、ここでしか入手できないレアグッズも。

バイクと温泉で汗を流した後は、美味しいビールが待っている!

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店舗入り口のテイクアウトスペースでは、通年通して地ビールや野沢の美味しい水を使ったコーヒーを販売。野沢温泉の情報収集もここで!

スポット情報はコチラ👇

COMPASS Village

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9526

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩3分

電話番号:0269-67-0921

営業時間:夏季9:00〜18:00 冬季8:00〜20:00

定休日:不定

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【3】「黄金屋物産店」で卵を買って、温泉卵を作ってみよう!

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いくつかの外湯や足湯では、自分で温泉卵が作れる場所もあります。外湯めぐりの合間に温泉卵を楽しむのも野沢温泉旅の醍醐味です。

「足湯 湯らり」近くの人気土産店で卵を購入!

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黄金屋さんでは、生卵を買うと、温泉卵を作る道具も貸してくれるので、自作の温泉卵を味わってみよう。

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足湯広場にあるミニ麻釜へ入れて待つこと20分。トロトロ温泉卵の出来上がり!茹で上がるまでは足湯でリラックス。足湯はちょうど20分程度浸かるのが効果的なんだそう。

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黄金屋物産店

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9304

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩6分

電話番号:0269-85-2154

営業時間:8:30-18:00

定休日:不定

【4】ひと息コーヒーブレイクタイムに!「L'Atelier KURA(ラトリエクラ)

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観光協会横、シュナイダー広場にあるカフェは、自家製サンドイッチや話題メニュー「野沢菜マヨコッペ」が楽しめる店。イタリア「ラパッツァ」コーヒーをエスプレッソマシンで淹れたエスプレッソとパンでブレイクタイムです。

ちょい腹を満たしてくれるご当地パン

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野沢菜漬けとマヨネーズが絶妙にマッチした「野沢菜マヨコッペ(200円)」は、もちもちパンにシャキシャキ野沢菜がくせになるこの地ならではのご当地パン。人気メニューなので午前中が狙い目です!

スポット情報はコチラ👇

L'Atelier KURA(ラトリエクラ)」

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9778

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩6分

電話番号:0269-67-0607

営業時間: 9:00〜17:00(16:30LO)

定休日:水曜

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【5】信州果実のおいしさ再発見!「ハウスサンアントンジャム工房」でお土産のジャム選び!

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欧風な佇まいがかわいいお店には、北信濃のフルーツを中心に使用したジャムやジュースがいっぱい。素材にこだわったジェラートは街歩きのおともに!

こんなジャムは食べたことがない!

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まるで本物のフルーツを食べているような味わいと食感。一貫して手作業から生まれるこだわりのジャムは、産地だからこそ作れる最高の味わい。お好みの味を探して、自宅でいろいろな食べ方のアレンジを楽しもう。

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ハウスサンアントンジャム工房

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9515

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩3分

電話番号:0269-85-3597

営業時間:9:00〜18:00

定休日:水曜

【6】お部屋に!お出かけに!あけび細工のかごバックを買うならここ「三久工芸

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野沢温泉の伝統工芸品のあけび蔓細工。麻釜に浸してから編むかごバックは、職人さんの手によって一つひとつ丁寧に作られた手仕事の温もりがありとっても丈夫。

使うほどに艶がでて、丈夫で長持ちな一生もの!

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普段のおでかけに持ち歩くのはもちろん、花かごやインテリアとしても映えるかごバック。使い勝手の良さだけでなく、どんなスタイルの使用にも暮らしに彩りを与えてくれるとナチュラル派に人気の銘品です。

店内所狭しと並ぶ民芸品の数々についつい長居

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かごバックのほかにも、古布を使った洋服や、和物雑貨、工芸品などとにかく品数豊富な店内。野沢土産はもちろん、ここでしか出合えない素敵を探しに出かけてみては。

スポット情報はコチラ👇

三久工芸

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9274-2

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩5分

電話番号:0269-85-2178

営業時間:9:00〜17:00

定休日:なし

駐車場:あり

【7】「七良兵衛珈琲」で写真映えも間違いなしなフローズンドリンクを

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温泉巡りの途中の水分補給に楽しみたいのは、「上寺湯」や「熊の手洗場」「横落の湯」にも近い場所にある「七良兵衛珈琲」のオリジナルフローズンドリンク「SHICHIROPPY(600円)」。ホイップやソースがかかったデザート系から、フルーツの味がすっきりのトロピカル系まで7種類。テイクアウトもOKな人気メニューです。

お酒をゆったり楽しめる野沢隠れ家スポット

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ビールはもちろん、こだわりのハイボールや、国産ウイスキー、ワインも多く、お酒のアラカルトも充実。素材選びや調理法にこだわった料理の数々は、どれも一から手作りで提供。

野沢温泉は新旧が共存する温泉街

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野沢温泉は夜楽しめるところが少ない…というイメージもあるかもしれませんが、近年夜も楽しめるバーや食事処も続々オープン。七良兵衛珈琲は、野沢の夜をおしゃれに、そして楽しく過ごしたい人におすすめのお店です。メニューや営業時間などの情報はインスタでチェックを。

スポット情報はコチラ👇

七良兵衛珈琲

住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9254(白樺の宿隣)

アクセス:野沢温泉「大湯」より徒歩8分

電話番号:0269-67-0397

営業時間:17:00〜22:00

定休日:火〜木曜 ※冬季12月以降は水曜のみ休

古湯でありながら進化する温泉地

野沢温泉観光協会

開湯の歴史は古く、信州を代表する古湯として愛される野沢温泉村。観光地として多くの人を迎えるために飲食店や土産店などさまざまなお店も続々オープン。地元の人たちが大切に守り続けてきた外湯は、ずっとこれからも村の財産。感謝の気持ちを忘れずにマナーを守って湯めぐりを楽しんでくださいね。

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※本記事はBuzzFeed Japan株式会社とYahoo! JAPANが共同で企画したものです。記事内の商材・施設・サービス選定や評価はBuzzFeed Japan株式会社の判断にもとづいています。

※記事内で使用している商材・施設・サービス等の画像は、施設・店舗様から画像・商材・サービスを購入、またはお借りしたうえで使用、撮影しています。