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【1】小樽観光の定番スポット「小樽運河」

JR小樽駅から徒歩10分ほどの場所にある「小樽運河」。
1923(大正12)年に完成した全長1140mの運河で、運河沿いには石畳の散策路があります。
また、運河の周辺には昭和初期まで荷物の保管庫として使われていた石造りの倉庫が建ち並び、「小樽に来た!」という実感が味わえる定番のスポットです。

中央橋にある受付でチケットを購入すると、小樽運河を周遊できるクルーズに乗ることができます。
水面から眺める景色は、陸からのものとはまた違った風情が。所要時間は約40分で、デイクルーズ1500円、ナイトクルーズ1800円で乗船できます(予約推奨)。

また、夜には運河沿いに立ち並ぶガス灯に明かりが灯り、一転してロマンチックな姿に。
ノスタルジックな風景は写真撮影にも最適で、カップルで訪れるのもおすすめです。

ちなみに、JR小樽駅から運河へ向かう下り坂の途中には「手宮線跡地」があります。
ここには昭和60年に廃線となった旧手宮線の線路が残っていて、現在は全長1600mの散策路として整備されています。
小樽の空気を味わいながら、線路の上をゆっくり歩き進められます。
小樽運河沿いに立ち並ぶ宿「運河の宿 おたるふる川」。
総合評価4.48、小樽周辺の宿泊施設の中でも売れ筋ランキング3位の人気宿です。
今ならおすすめプランが1万6200円から。普段は高くてなかなか手が出せないお部屋でも、GoToトラベルとYahoo!トラベルのポイント還元を利用すればもっとお得な価格で予約できます。
絶景の小樽運河を一望できるお部屋も用意されています。
※料金や評価は9月18日時点によるものです。キャンペーンや日によって変動します
【2】「おたる水族館」でショーや遊園地を満喫

「おたる水族館」は、北海道の希少な生き物たちをじっくりと観察できる人気スポット。約250種類、5000点もの生き物たちが展示されています。

中でもアオウミガメの太郎は注目。
太郎は今から10年ほど前、片腕を失った瀕死の状態で「おたる水族館」に保護されました。予断を許さない状況の中、懸命な治療を続け今ではすっかり回復。
「おたる水族館」のマスコットのような存在として愛されています。

他にも水族館の代名詞ともいえる「イルカショー」も実施されています。
20分ほどのショーで、豪快なジャンプをはじめトレーナーさんとイルカのぴったり息のあったパフォーマンスを見ることができます。

水族館から5分ほど歩くと、「海獣公園」と呼ばれるエリアに着きます。そこではアザラシやトド、ペンギンたちの海獣たちのショーを見学できます。
中でもトドのショーは圧巻。間近で見る大きなトドは迫力満点です。所要時間は各10分ほど。

また、「おたる水族館」本館の隣には遊園地「祝津マリンランド」が併設されています。
現在は新型コロナウイルスの影響で観覧車などの一部遊具が休止中ですが、ゴーカートやチェーンタワーなどの子どもでも楽しめるアトラクションが展開されています。
水族館にショータイム、遊園地と内容もボリューム満点の「おたる水族館」。1日で大満足できる観光スポットです。
【3】「小樽オルゴール堂」で素敵な音色のオルゴールを製作

住所:北海道小樽市住吉町4-1
アクセス:JR南小樽駅から徒歩約6分
営業時間:9:00~18:00(夏期のみ金・土・祝前日~19:00)無休
3大小樽土産の1つであるオルゴール。観光名所として知られる「メルヘン交差点」に面しています。
小樽駅からは歩いて15分ほど。「南小樽駅」の側にあり、小樽観光の際にはぜひ寄りたいおすすめスポットです。

昭和42年に開業したアンティーク感溢れる建物の中には、展示品・販売品合わせて約2万5000点ものオルゴールが並んでいます。
価格は1000円代で買えるお手頃な品物から、10万円近い高級品まで幅広く販売されています。
館内は新型コロナウイルス対策として、こまめな換気と各所に消毒液が設置されていました。

また、本館の側にある工房ではオルゴール制作を体験できます。
この日体験したコースは、オルゴールのベースから小物、曲目などを選べる1番人気の「トッピングフリーコース」(1500円)。価格は選ぶ小物によって変わります。

所要時間は1時間半くらい。素材が豊富でかなり迷ってしまいました。

今回のテーマは「海」。2色のボンドを使いながら、トッピングの小物をオルゴールに付けていきます。

こちらが完成品。実際にやってみると難しくないので、子どもから大人まで楽しめます。
自分で好きなパーツを選んで作るオルゴールは、旅の思い出や贈り物にも喜ばれること間違いなし。工房ではオルゴールのほか、ステンドグラスやサンドブラスト、押し花などの制作体験もできます。
【4】美しいガラス工芸品に魅了される「北一硝子三号館」

小樽を代表する三大土産のもう1つの目玉といえば、ガラスで作られた工芸品。小樽は「ガラスの街」と呼ばれるほど、数多くのガラス製品で溢れています。
中でも、メルヘン交差点から北へ伸びる堺町通りに並ぶガラスショップ「北一硝子」が有名です。
1901(明治34)年からガラスを使った石油ランプなどの実用品を製造し、現在は食器やアクセサリーなどのガラスによる工芸品を販売する、小樽の人気観光スポットとなっています。

「北一硝子三号館」では、食器をはじめ、ステンドグラス、インテリア製品など、数万点を超えるオリジナルグラスを販売。
和・洋・カントリーの3フロアに別れているので、好みのガラス製品が見つけやすくなっています。

ガラス製品はすべて職人の手作り。灯油ランプの「2分吊りランプ」(1万500円)や「浮き玉 5寸」(3000円)など、石油ランプの製造からスタートした「北一硝子」の歴史が垣間見える商品もありました。

飲食エリアである北一ホールに入ると、石油ランプが灯された幻想的な空間が広がります。
ホールには計167本のランプが配置され、すべてスタッフが手作業で点灯しているそう。現在は時短営業の関係上、午前10時ごろから点灯作業が始まります。

「北一硝子三号館」から歩いて2分ほど歩くと、「北一ヴェネツィア美術館」が見えます。
ここはイタリアの古都・ヴェネツィアの建築様式で造られ、館内にあるガラス製品は全てヴェネツィアで作られた物だそう。
1階には1985年にダイアナ妃が乗った国賓用のゴンドラの複製が展示され、2階には本物も展示されています。
温泉好きから人気の旅館「おたる 宏楽園」。部屋のクオリティや接客・サービスのレベルが絶賛されていて、Yahoo!トラベルでの総合評価は4.53。売れ筋ランキングでも2位の旅館です。
今なら露天風呂付きのおすすめプランが3万1900円から。普段は高くてなかなか手が出せないお部屋でも、GoToトラベルとYahoo!トラベルのポイント還元を利用すればもっとお得な価格で予約できます。
※料金や評価は9月18日時点によるものです。キャンペーンや日によって異なります
記事で紹介したホテル・旅館まとめ
【1】運河の宿 おたるふる川(総合評価4.48、売れ筋ランキング3位)
【2】ホテルノルド小樽(総合評価4.19、観光に便利)
【3】ホテルソニア小樽(総合評価3.97、売れ筋ランキング1位)
【4】おたる 宏楽園(総合評価4.53、売れ筋ランキング2位)
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