【理想と現実】生理について、みんなに本音を聞いてみた

女性たちの本音を調査しました。

生理中って、どうやって過ごしてますか？

体調に気をつかったり、周りの人に少し甘えてみたり。本当はこうしたいけど実際ぜんぜんできない… ってこと、けっこうありません…？

花王のロリエが全国の20代女性300人を対象に行なった調査を見てみると、女性たちのいろんな「理想」と「現実」が明らかになっていました。

1. 生理がつらい日は、仕事だって休みたいけど…

なかなか休めなかったりしますよね…。

「生理が重い日は仕事を休みたい」にあてはまると答えた女性は56%。しかし、実際に休んでいるという人は、全体の5％にとどまりました。

みんなぜんぜん休めてない。また、実際に仕事を休んでいる人に「休む理由」を聞いたところ、生理休暇を利用している人は13%でした。

2. 困ったときはパートナーに生理用品を買ってきてほしいけど…

なんだか言いにくい。

「困ったときは生理用品の購入をパートナーに頼みたい」という項目に対し、32%の女性があてはまると回答。しかし、「購入をパートナーに頼んでいる」という人は9％にとどまりました。

頼みにくいと感じている人が多いようです。

3. 本当は、生理中もおしゃれしたいときあるけど…

漏れたときのことが気になったりして、選択肢が少なくなりがち。

「生理中であっても気にせずファッションを楽しみたい」と答えた女性は57%でしたが、生理中でもファッションを楽しんでいるという人は全体でたったの10％。

多くの人がファッションで何らかの我慢をしているようで、とくに「白い服は着れない」というコメントが多く見られました。

4. タイミングや痛みも自分でコントロールできたらいいのに…

なかなかうまくいかないですよね。

「生理の時期や痛みを自分でコントロールしたい」と答えた女性は67%。にもかかわらず、「コントロールしている」という人は全体で13％だけでした。

「薬を飲んでも効かない」「痛み止めを飲むのに抵抗があり、いつも瀬戸際まで我慢してる」「ピルを服用したことがない」などのコメントが集まりました。

5. 本当は、周囲に甘えたい気持ちもあるんですけどね…

むずかしい…。

「生理が重いときは周囲の人に甘えたい」と答えた女性は43%。しかし、「周囲の人に甘えている」にあてはまると答えた人は全体で7%でした。

周囲の人がどのくらい理解があるのか不安だし、ためらっちゃったりしますよね。

6. 生理用品は、もっと機能的なものを試してみたいと思いつつ…

価格だけ見てパパッと買っちゃうことも多いですよね。

生理用品を選ぶ基準を聞いてみたところ、「機能重視で選ぶ」に“あてはまる”または“ややあてはまる”と答えた女性は81％。しかし、実際には「機能よりも価格重視」という人も“あてはまる”と“ややあてはまる”の合計が76％と高めでした。

機能的な商品を試してみたい気持ちはあるけど、いつも買ってる安いのに落ち着きがち。

毎月の生理と、少しでもうまく付き合っていけるように…

ロリエは豊富な商品ラインナップで女性たちをサポートしています。手頃な商品から、ここぞというときに頼れる高機能な商品まで、種類は30以上。これからも、「付き合いづらい生理」と付き合う女性に寄り添っていきます。

11月11日からは「そんな日もあっていいんじゃない？～一人ひとりに寄り添うロリエ～」をテーマに、漫画家・イラストレーターの今日マチ子さんとコラボレーションしたキャンペーンをスタート。

生理期の女性の「あるある」を描いたWEBムービーを特設サイトにて期間限定で公開するほか、ロリエの「スリムガード」「しあわせ素肌」「きれいスタイル」のラインナップで、今日マチ子さんのイラストが描かれたデザインパッケージを期間限定で販売します。

（調査実施時期：2019年10月4日〜2019年10月6日 / 調査手法：インターネット調査）

Illustrations by Emi Tulett / BuzzFeed