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26年分…「空耳アワー」の全投稿をデータベース化した男が語る空耳の魅力

空耳アワーの個人サイトを作った男性に話を聞きました。

私ごとで恐縮ですが、「空耳アワー」が好きでして。

過去の投稿ネタ漁っていたらを、偶然にも空耳データをまとめた個人サイトを見つけたので紹介します。

まずはこのTOPページを見て欲しい。

懐かしいと感じたあなた、ネット歴長いですね?こちら今も更新されているサイトです。

過去26年の全投稿を掲載

1992年から現在にいたるまでの投稿がまとめられています。

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ただ掲載するだけでなく、「年別」「アーティスト別」で見ることもできるし、

このようなロケ地の紹介まで。

見た目のB級感とは裏腹に尋常ではない熱意を感じる。どんな人が運営しているのか気になったので、直接会って質問攻めにしてきました。


「日本語に聞こえることに衝撃を受けた」

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——いつからサイト運営されているんですか?

中山:2005年です。始めはエクセルで空耳ネタをまとめていたのですが、これウェブサイトにしたら面白そうだと思い、htmlの勉強がてら始めました。

中山:
初めてタモリ倶楽部を観たのはたしか98年くらい。英語の歌なのに日本語に聞こえることに衝撃を受けてハマりました。

今は週1ペースでサイトを更新しながら空耳ネタを探しているという。これまでに何度か採用経験もあるとか。

——投稿するようになったきっかけは?

中山:ある日ジプシーキングスを聞いてたら偶然見つけて。たしか2002年くらいだったかな。その時めちゃくちゃ興奮してネタを書いて送ったんです。結局ボツっちゃいましたけど。

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中山:音楽は主に電車移動中に聴いています。そこでなんとなく聞こえたものを携帯にメモしておいて、後でメモ帳に書き写します。

——ストリーミングとかで聴くんですか?

中山:
ストリーミングは使いません。図書館からCDを借りて、それをmp3にして何回も聞いて、見つけたらメモってという感じ。

——レンタルなんですね!

中山:
ええ。2、3枚借りてきてそれを聞き込んでいます。特定のアーティストを聴くってよりは、オムニバスを借りることが多いです。


あのグッズとご対面

ハガキが採用されると評価に応じたノベルティが贈られる。初めて採用されたネタはロス・ロボス「ラ・バンバ」だという中山さん。その際に手ぬぐいを、その後の採用で耳かきをゲットしたらしい。

せっかくなので本物を見せていただきました。

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中山:2010年の放送で手ぬぐい作りの企画があって、そのときの限定デザインです。これはタモリさんが自分で染めたやつ。

——凄い!あとはTシャツとジャンパーですね

中山:それがなかなかゲットできなくて。いつか取りたいけど難しいだろうなぁ。

耳かきをよく見ると…

——左右あるのか、知らなかった。

中山:中には左ばっかりくる方もいるみたいです。私は偶然左右揃いました。

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サイトを続ける理由を聞いた

——HPで投稿ノウハウを公開しているじゃないですか。あれってライバル増えちゃいませんか?

中山:むしろ増えて欲しいと思ってます。

中山:今って常連の方ばかり採用されているんです。でも新しい投稿者が増えた方がきっと面白いじゃないですか。

——空耳シーンを盛り上げる的な?

中山:
まぁ(笑) あのノウハウを見てくださった方から「採用されました、ありがとう」ってメールをいただくこともあります。それは素直に嬉しいです。

中山:ハガキを送るってこの時代ハードル高いですよね。でも空耳アワーはネットで募集しないと思いますし。だから公開しています。

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——他の常連さんも相当音楽聴いてそうですね。

中山:
でしょうね、『一日一空耳』っていうくらいなので。

——一空耳?笑

中山:
けっこう有名な言葉ですよ。私ももうちょっと時間があれば、もっとネタ探ししたりサイト更新ができるんですけど。

——お忙しいんですね。でもそこまでしてサイトを続ける理由は?

中山:
小さいことかもしれませんが、音楽業界への貢献です。これでCDの購入やレンタル、着うたなどのダウンロードが増えれば多少は貢献できるでしょうし。それが空耳アワーの投稿増加につながればと思って続けています。

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