こちらは、チャッピー。メキシコに住むピグミーヘッジホッグです。
チャッピーが生後1ヶ月の時から、飼い主のチャッピーママさんと一緒に暮らしています。チャッピーママさんは、BuzzFeed Newsにこう話します。「初めて見たときは、まるで呼吸する小さなサボテンのようでした」

「チャッピーは完全に愛くるしい性格をしています。人と触れ合うのが大好きで、機嫌が悪いときがないです」
ピグミーヘッジホッグは、警戒心が強いことで知られています。チャッピーも最初の頃は警戒していたそうです。
「チャッピーは通常より早く母親から離されてしまっていたらしく、引き受けたときは栄養不足で体重が少なかった。弱っていたのがすぐにわかりました」
チャッピーは寂しがり屋で、寝ることができず泣き続けていたと話すチャッピーママさん。胸の上に置いて寝付かせていたそうです。
最初はお風呂が嫌いで、丸くなって針の間からチャッピーママさんをのぞいていたとのこと。しかし、小さなバスタブを使い始めてからは、バスタイムを楽しむようになったそうです。
実は、歩こうとするとふらついてしまう「ハリネズミふらつき症候群」を患っているチャッピー。足にうまく力が入らず歩けなくなったチャッピーのために、チャッピーママさんがレゴで車椅子を作りました。
車椅子で歩くのも苦痛になってからは、無理に歩かせないようにしているそうです。
「できるだけ長く健康でいてもらえるように、足のマッサージをしてあげています」
元気でいてね、チャッピー!
