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ラベルレスの「い・ろ・は・す」がむっちゃかっこいい!しかも100%リサイクルPETって知ってた?

SNSではシンプルでかっこいいと話題になっています。そしてそのボトルには、私たちが今後より意識していくべき環境への配慮が隠されていました。

「い・ろ・は・す 天然水」のラベルレスボトルはもう見た?

通常PETボトルに貼ってあるはずのラベルがない…!

透明度の高いボトルにロゴがエンボス加工された、シンプルで洗練されたデザイン。どこか近未来的なシルエットもかっこよくて、外に持ち運びたくなっちゃいます。

実はこちらオンラインショップやスーパー、ドラッグストアなどで、24本入りのケース限定で販売されているんです。

2020年4月に販売を開始すると、SNSでは「めちゃくちゃスタイリッシュになった!! 」「スマートでかっこいい」と話題を呼びました。

そして注目なのは、デザインのかっこよさだけではありません。

✔ラベルをはがす手間いらず

✔らくらく分別できちゃう

✔プラスチックごみも減らせちゃう

と手間、エコの面でもいいことづくめのボトルなんです。

しかも100%リサイクルPETボトルでできてるってすごい!

エコなのは、ラベルレスなだけではありません。

2020年3月からは、「い・ろ・は・す天然水 リサイクルペットボトル 555ml」とラベルレスボトルの「い・ろ・は・す 天然水」で100%リサイクルPETを採用しているんです。

容器を循環利用する「ボトルtoボトル」を推進

従来の「い・ろ・は・す 天然水」のPETボトルは、30%がリサイクルPET素材で作られていました。

100%リサイクルPETになった「い・ろ・は・す 天然水」では、使用済みPETボトルをリサイクル。新たなPETボトルへと生まれ変わらせ、循環利用しています。

年間で自動車4000台分の重さのプラスチックを削減

100%リサイクルPETを採用したことで、石油から新規に製造されるプラスチックの使用が大幅に削減。その量は、年間で小型自動車およそ4000台分の重さに相当するそうです。

製造時、PETボトル1本あたりのCO2排出量を49%削減

一般的なPETボトル1本あたりのCO2排出量は60.1g(日本コカ・コーラ調べ)。これに対して、「い・ろ・は・す 天然水」は製造時のCO2排出量を約半分に削減し、環境への負荷を減らしています。

PETボトルは、海洋を汚染する廃棄プラスチックのイメージから、ネガティブな印象を持たれることも少なくありません。しかし「い・ろ・は・す 天然水」のように、きちんと回収しリサイクルすることで、サスティナブルな資源に生まれ変わらせることができるんです。

PETボトルの循環利用に関する最新情報は「日本コカ・コーラ サスティナビリティ―レポート2020」でも確認できます。

コカ・コーラが目指す「廃棄物ゼロ社会」って?

日本のコカ・コーラシステム(※)は、米国本社が掲げるグローバル目標「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき、PETボトルの回収およびリサイクルを推進しています。

「World Without Waste」は米国本社が2019年1月に発表したもの。2030年までに、世界で販売する自社製品と同等量の缶・PET容器をすべて回収・リサイクルすることを目指しています。

この目標は世界的にも大きく注目され、SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の蟹江憲史教授も「深刻化するプラスチック汚染に対する先進的かつ意欲的な取り組み」と高く評価しています。

「特に評価できるのは、目標が明確な点です。2030年までに平均50%のリサイクル素材を自社製品の容器に含有する、全世界で販売する自社製品の容器と同等量を回収・リサイクルするという具体的な目標値を定めることで、取り組みや効果測定や結果の検証ができ着実な活動促進が可能になります」

※日本のコカ·コーラシステムは、原液の供給と製品の企画開発やマーケティング活動を行う日本コカ·コーラ株式会社と、製品の製造・販売などを担う5つのボトラー会社および関連会社で構成されています。

「PETボトルを1本も廃棄しない」日本独自の「容器の2030年ビジョン」

「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」を実現するために、日本のコカ・コーラシステムは「容器の2030年ビジョン」を発表。グローバル目標よりもさらに高い水準を目指す、日本のコカ・コーラシステム独自の目標です。

主な内容がこちら。

①2030年までに、1本あたりのリサイクルPET使用率を90%にする。

②2030年までに、すべてのPETボトルをリサイクルPET樹脂または植物由来PET樹脂に切り替え、新たな化石燃料の使用をゼロにする。

③2030年までに、日本国内で販売したコカ・コーラ社製品と同等量のPETボトルを回収&リサイクルする。

コカ・コーラが目指す廃棄物ゼロ社会について、ご紹介した内容はごく一部。日本のコカ・コーラシステムは「容器の2030年ビジョン」のほかにも、SDGsにつながる「多様性の尊重」「地域社会との協働」「資源の持続可能な形での利用」の観点で、私たちの生活にポジティブな影響をもたらす活動を推進しています。詳しくは「日本コカ・コーラ サスティナビリティ―レポート2020」をダウンロードして、チェックしてみてくださいね。