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熱い想いをもつ「Amazonで販売する中小企業」のストーリーを紹介します。

商品の背景にはそれぞれの“想い”、“悩み”、“思いやり”、がありました。

1975年、国連は、女性の権利と世界平和をめざし、3月8日の「国際女性デー」を定めました。

近年は日本でも、この「国際女性デー」がムーブメントになりつつあります。

Amazonは、「国際女性デー」に合わせ、女性リーダーが活躍する中小規模の販売事業者を支援するための特集ページを公開。その中から、Amazonで全国に活躍の場を広げた2人のエピソードを紹介いたします。


「株式会社Laviwell」代表取締役 後藤海善(ごとうかいぜん)さん

Laviwell(ラヴィウェル)は、ジムやヨガで使えるスポーツウェアの専門店です。高い品質と耐久性を維持しながら、お手頃な価格設定にし、より多くの方にスポーツウェアを提供することを理念に「株式会社Laviwell」はスタートしました。

代表の後藤さんは、「『高い』『スポーツでしか使わない』というスポーツウェアの固定観念を打破し、よりお手頃に、日常的にスポーツウェアを使うライフスタイルを提案したい」と話します。

話は、2016年に遡ります。

後藤さんは、仕事や副業、家事に明け暮れ、子どもとの時間がなかなか取れないことへの焦りを感じていました。このままの人生でいいのかと自問自答していた時期で、完全に自分の退路を断ち切るために同年末に仕事を辞めました。

しかし、副業としてかねてからやっていたオンライン販売を続けることだけは決めていましたが、どこで何を売るかは全くの無計画。とにかく「やるしかない」と腹をくくり、2017年3月に開業届を出し、2019年3月には法人化しました。

そして、Amazonで商品を販売しました。「少ない資金で一つの商品からでも販売を開始できるのがAmazonに出品する大きなメリットだった」と後藤さんは話します。また、商品の在庫保管・物流代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用することで、商品の開発や生産などの本業に集中できるようになっただけでなく、海外展開も視野に入るようになりました 。「起業前と比べて時間を自由にコントロールできるようになったのが一番の変化です」(後藤さん)

今までは、会社を存続させるために販売業務に集中。しかし、「今年からはブランドの課題やビジョン、または社会的役割等を明確にしていきたい」と話します。Laviwellの商品を手にとった人たちが、「私はこれで、生きていく」という強い信念を持てるように、会社としてしっかり役割を果たしていきたいのだそうです。

株式会社Laviwellの商品はこちら

「BABY in ME®代表 村松純子(むらまつじゅんこ)さん

厚生労働省のマタニティマークができるもっと前の1999年に、すでにマタニティマークがあったことをご存知でしたか?

それが「BABY in ME(ベイビーインミー)」のマタニティチャームです。

バッグ用アクセサリーをはじめとした「BABY in ME」のアイテムは、可愛さやファッション性を重視。妊婦さんが身につけやすく、気持ちが明るくなるようなデザインにこだわっています。

「BABY in ME」は、1990年代後半に代表村松さんの個人的な問題意識からはじまりました。

当時は、多くの妊婦さんが「近くでタバコを吸われてしまう」「電車の中で気分が悪くなったのに二日酔いと間違えられた」などのつらい体験をしていました。また、若い女性が「妊娠」という言葉を口にすることさえもはばかられ、自分から「妊娠しています」とはなかなか言えなかった時代でした。

そこで、村松さんは、妊婦さんに代わって妊娠を周囲に伝えるマークとして「BABY in ME」を考案しグッズを作成、1999年に販売を開始しました。販売という形で「BABY in ME」を発信することで「『妊娠』『妊婦』というテーマに社会の目が向けられるようになるのでは」と考えたのです。

しかし、当初、名前も資金も地位もない一個人が新しいアイデアやマークを広く社会に向けて提案することに対し、周囲からは厳しい目がむけられました。

「『個人で新しいマークを提案するのは無理』『無駄』『妊娠をわざわざマークで知らせるなんて』といった否定的な声に、半ば反発するような気持ちで始めた事業でした。しかし、結果的に無理でも無駄でもなかったと感じています。現在では妊婦さんへの気づかいは当然のことのようになっていますが、当商品はそうした意識の変化にも貢献できたと思います」(村松さん)

「妊娠は恥ずかしいこと」という風潮から「妊娠は隠すものではない。胸を張って公言していいものだ」という時代へ変化しました。村松さんは、「BABY in ME」がそのきっかけの1つになったと自負します。

「BABY in ME」はAmazonを利用することで、小規模ながらも全国展開を継続できています。今後は、Amazonを活用し、日本発の商品として世界に発信していきたいと考えているそうです。

「連絡を取った際、Amazonの担当者の方はみなさん『他に質問があれば、いつでも連絡ください』と言ってくださいます。そのひと言が、とても心強いです」

BABY in MEの商品はこちら


Amazon「国際女性デー」のページでは、他にもリーダーとして活躍する女性たちのストーリーを紹介しています。

Amazonは、さまざまな事業やキャンペーンを通し、中小企業のさらなる成功をサポートするだけではなく、女性がより活躍していける未来を応援し続けます。

※Amazon、Amazon出品サービス、FBA、その他Amazonのサービスに係る名称・ロゴは、 Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。