醜いも美しいも自分しだい 自分自身を受け入れようと語るボディペイント

    「自分を愛することこそ、革命的なこと」

    バルセロナを拠点にZintetaという名前で活躍するアーティスト、シンタ・カルトロの考える美は、一般的なそれとは異なるかもしれない。

    ボディペイントなどで表現される彼女の作品のもとになるのは、一般的には「醜い」とも言われ、気にする人も多い肉割れ(ストレッチマーク)の線だ。

    そういうシンタも、かつては自身の体が嫌いだった。

    自分が感じたこと、葛藤したことを、アートで表現してきたというシンタ。時を経て、今は自分自身を受け入れているという。

    肉割れ痕のボディペイントの他に、生理での血の染みをカラフルに表現した作品もある。

    「自分を愛することこそ、革命」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。