人気漫画「ブラック・ラグーン」が3年ぶりに連載再開

    ソードカトラスが再び火を噴く!

    漫画家・広江礼威の人気コミック「BLACK LAGOON」が5月19日発売の漫画誌「サンデーGX」6月号から連載を再開した。

    「BLACK LAGOON」は、タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、日本人の岡島緑郎(ロック)、2丁拳銃を使う女性ガンマン・レヴィが所属する違法な運び屋ラグーン商会とマフィア、ならずものたちが織りなすクライムアクション。

    コミックスはシリーズ累計650万部を突破し、2006年には「この世界の片隅に」で知られる片渕須直監督によりテレビアニメ化。こちらも人気を呼んだ。

    気になるストーリーは単行本第10集の続きからはじまり、中国軍のスパイ・フォンを狙う殺し屋と、レヴィによる銃撃戦が描かれる。

    「BLACK LAGOON」は2002年に「サンデーGX」で連載がスタート。2010年に一度休載し、2013年に連載が再開されたが、14年に入り、再び休載に。昨年12月1日に発売された「サンデーGX」で春に連載が再開されると予告されていた。

    連載再開号となる「サンデーGX」6月号の表紙は、「BLACK LAGOON」と広江礼威が原作を手がけるアニメのコミカライズ版「Re:CREATORS」のW表紙となっている。