【注意】限りなく「雪見だいふく」に似てて美味しそうなのに毒がある植物

    食べてはいけない。

    雪見だいふくの収穫だって!?

    先週末、四国の山奥で雪見だいふくの収穫してる人を見かけた。たぶん口ッテの人だと思う。野生の植物から摘んでパックしてるって知らんかった。

    Twitterに「四国の山奥で雪見だいふくの収穫している人をみかけた」という文章とともに、驚きの画像が投稿されました。

    えっ収穫? え…?

    たしかに雪見だいふくそっくり

    でもこれ、じつは「ユキモチソウ」という植物で、毒があるそうです。

    この植物はユキモチソウ。地球上で四国と紀伊半島だけに分布しています。花のちょっと上に雪のように白く餅のように柔らかいタマがついてるのでこの名がつきました。おいしそうに見えるけど毒があります。かじったらたぶんたいへんな目にあいます。

    投稿したsawagani550さんは「かじったらたぶん大変な目にあいます」と注意を促しています。

    「花のちょっと上に雪のように白く餅のように柔らかいタマがついてるのでこの名がつきました」とあるように、とてもかわいらしい植物ですが、もちろん食べてはいけません。

    厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルには、「口唇、口内のしびれ、腫れなどのほか、腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎機能を障害する」と記載されています。

    雪見だいふくはこっちです。

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