「日曜まで生きていたい」シリアの少女がTwitterで発信した願い

空爆は激しさを増している。

1. 内戦が続くシリア第2の都市、アレッポへの空爆が激化している。

Abdalrhman Ismail / Reuters

AFP通信によると、シリア政府軍とロシア軍が11月16日から空爆や砲撃を加えており、少なくとも35人が死亡したという。

2. そんな現地の状況をTwitterを通じて発信し続けている少女がいる。バナ・アルアベドさん、7歳だ。

「アレッポからこんにちは。戦争を忘れるために、本を読んでいます」

そんなつぶやきとともに9月末にアカウントを開設したバナさんは、母親の手助けを借りながら、空爆に遭う故郷の現状を発信し続けている。

3. そんなバナさんは11月18日(日本時間)、空爆で荒れ果てた街中から、こう訴える動画をアップした。「日曜まで生きていたい。空爆がなければ、そんな良いことはないのに!」

痛切な叫びは、いまも拡散されている。

「あなたのために、毎日祈ってる」「あなたは本当に勇敢。愛してる。日曜まで、絶対に生きて」

バナさんの元には、そんな返信が寄せられた。

日本時間の11月18日夜にはライブ中継を試みたが、空爆が激しく中断された。

5. 家のすぐ隣の建物も、このような状態に。「もしこの爆弾が自分たちに落ちていたら」。そんな恐怖を感じているという。

6. 6年目に入ってしまったシリアの内戦は、混迷を極めている。

シリア人権監視団のデータによると、死者は今年9月までに30万人。うち民間人は8万6千人以上。1万5千人の子どもたちも、命を落とした。

国外に避難した人たちは480万人を超える。終結の見通しは立っていない。

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