いろんな女性の、いろんな生き方がある。あなたを応援する17本の記事たち

BuzzFeed Japanが配信した、国際女性デー特集。

3月8日の「国際女性デー」に合わせ、BuzzFeed Japanが配信した「女性を応援する記事」をまとめました。

1900年代初頭、 女性たちが参政権を求めて抗議をしたことで生まれた、女性の社会的な地位向上のための記念日。

BuzzFeed Japan は「人々の生活にポジティブな影響を与えること」をメディアの理念として掲げています。多様なコンテンツの発信を通じ、日本や世界の女性を応援したいと思い、この企画を実施しました。

「太っただけだと思ってた。でも…」人気モデルが、女の子みんなに言いたいこと。

Jun Tsuboike / BuzzFeed

人気モデル・中田クルミさん（25）が、原宿系モデルとして人気絶頂だった24歳のとき。体にある異変が起きた。卵巣が爆発寸前だったのだ。

「女の子って、化粧品や美容品を買ってかわいくなろうとしますよね。でも、美容って、健康じゃないと何の意味もない。美容には気を使うのに、どうして健康には気を使わないんだろう？」

「戦時中の女の子も、いまの女の子も同じ」少女と戦争を描き続ける漫画家・今日マチ子さんに聞いた

今日マチ子 for BuzzFeed

沖縄戦の「ひめゆり学徒隊」から着想を得て描いた「cocoon」などで知られる漫画家・今日マチ子さんが思う少女らしさ。そして、それを保ち続ける意味とは。

「自分の弱さに気がつかないことは、あやうい。自分の正しさを疑わないことは、怖いことですよね。でも、そういう自分の弱さや頼りなさは恥ずべきことではないし、『わからない』ということを大事にしてほしい」

世界一強く可愛いクライマーを目指す19歳　失敗を繰り返し、誰も届かない高みへ

Hirona Kobashi / BuzzFeed

校舎の壁をよじ登るCMの女子高生を覚えていますか？ クライミングの大場美和選手は、東京五輪で活躍が期待される19歳。その手で頂上をつかんだとき、思うこととは。

「クライミングでは力の面で男性にかなわないと思うんですけど、女性だからできることもあって。自分の得意なこととかできることを見つけられた自信にもなるし、すごく幸せなことだなって思います」

みんなが私を好きにならなくても、私は楽しい。ミス・ワールド日本代表が大事にする「ときめき」とは？

Facebook: video.php

ミス・ワールド2016日本代表の吉川プリアンカさんが語る、女性らしさの意味。

「女性らしさって、柔らかさだと思っていて。女性は母性もあるし。強く凛としてパワーある女性の発言者であっても、そこに柔らかさが重なっているのかな」

戦時中、兵士たちに夢をみせた元アイドル。97歳「まっちゃん」に話を聞いた

明日待子提供

戦前から戦時中にかけて、新宿の劇場「ムーラン・ルージュ」で多くのファンを虜にした伝説のアイドル・明日待子。彼女はいかに戦時を生き抜いたのか。そして、何を考えたのか。

「やっぱりアイドルをしていて、良かったと思えます。思い残すことはありません。それを青春時代というんですかね。うふふ。なんでもできた。なんでも考えられる、良い時代でした」

女性には「天井」だけでなく「ガラスの床」がある。

aarrows / Getty Images

働く女性のロールモデルって何だろう。女同士で対立や牽制をしていても、つらいだけ。大事なことは変わらない。

「女性は『ガラスの天井』にぶち当たっているといわれていますが、『ガラスの床』もあるんです。すべての女性が成功を目指しているわけではない。むしろ成功を目指している女性は、同じ女性から嫌われてしまうんです」

要するに、私たちは「契約結婚」したいのだろうか？

Haruna Yamazaki / BuzzFeed

結婚したい。でも恋愛するのはめんどくさい。この気持ちの正体はなんなの。

27歳の私が考えた。

「自分のことは自分で決めるしかないんだから、少しでもいい気分で過ごせそうな大陸の方角を荒波の中で見定めて、この手で舵を取っていくしかない。与えられた手札で楽しく生きてくしかない」

セーラーマーキュリーに憧れたあの頃から、「ピンク」と「かわいい」に向き合えるようになるまで

Moustachegirl / Getty Images

「女の子は本当にピンクが好きなのか」。多かれ少なかれ、多くの女性がドキッとしてしまう言葉じゃないだろうか。でも、セーラーマーキュリーになりたかった私は、ピンクより青を選んでいた。

「『いい年してピンクなんてやめなさい』も『女の子なんだからピンクにしなさい』も根本的には同じ発想だ。選び取るピンクはかわいいし、押し付けられないピンクは愛しい」

「ぽっちゃりしていても、本当に可愛くなれる」　ぽっちゃり女子がつくる新しいファッション文化

©ぶんか社

ぽっちゃりのイメージを覆したファッション誌「ラ・ファーファ」のモデルたち。彼女たちが自分らしくあるために、大切にしていることとは。

「今の自分を認めるかどうかで、満足度が変わってくる。それを否定する人もいいけど、いいねと言ってくれる人を信じていく方がいいと思う。みんな悪いことを言う人のことばっかり見ちゃうけど、絶対自分のことをいいと言ってくれる人もいると思うんですよね」

生理不順で悩んだことある？勇気を出して話してみたら、私だけじゃなかった

Getty Images

生理不順だった私に、19歳の初夏、突然下腹部から背中にかけて、感じたことのない痛みが襲ってきた。診断結果は「卵巣嚢腫」と「子宮内膜症」。

「初潮から5年、数えてみたら生理は10回にも満たなかった。あのとき『実は生理不順なんだ、みんなは定期的に生理来てる？』と話せていたら『わたしもそうだよ！』なんて友だちが現れたかもしれない。受け止めてくれる人がいるだけで救われる気持ちもある」

明治初期、女性はピクニックを楽しんでいた。24枚のモノクロ写真が語る150年。

Spencer Arnold / Getty Images

1865年から1980年まで。その時代を生きてきた女性たちを追った、24枚の写真たち。

「あなたはあなただから美しい」 よしもと女性芸人から、すべての女性に向けたメッセージ

時事通信

国際女性デーに向けて、女性芸人6組からの言葉をまとめた。たとえば、椿鬼奴さんはこんなメッセージ。

「小さな頃の私はプロ野球選手になりたかったけど、ハナっからなれないと諦めていて。これからの世の中が、女の子でもどんな職業でもハナっから諦めないで挑戦できるものに変わると面白いですね」

「かわいげがない」のほんとうの意味を、私たちは知っているだろうか

ぱくたそ

女は女らしく、というビンに閉じ込められている気がして息苦しかった。でも、それは誤解だと60代の伯母の「ある吐露」が私に訴えかけた。そこから考える、「かわいげ」とは。

「『かわいげ』とは、決して記号的な可憐さではない。女だからかわいくなければならないというわけでもない。どんな関係性においても、自分を愛し、誰かを愛することを可能にする力。性別を問わず、人が生きるために必要なものだろう」

なぜ縄張りを守りたがるのか。「女は私だけでいい」 小島慶子さんのコラムに共感しすぎてモヤモヤした話。

Jacoblund / Getty Images

少数派であることには「希少価値」という特権がつく。女性の活躍を目指すとき、女性自身がその特権を手放せるのか。

社内で女性の意見は通らない？ 朝日新聞を女性企画で埋め尽くす、常識破りの5つの方法

朝日新聞デジタル / Via asahi.com

3月8日の国際女性デー、朝日新聞が「まるっと」女性向けに変わった。このプロジェクトは、過去に挫折も経験した女性記者たちの「妄想」からはじまった。

50社落ちた…事務職は激戦。子育てしながら仕事をするにはどうすればいいの？

Yui Kashima / BuzzFeed

某企業でSEとしてバリバリ働いていた小林さんは、出産を期に退職。子どもが1歳になるときに再就職を試みた。しかし、大きな壁にぶち当たる。

「50社受けても内定がもらえなかったんですよ。簿記2級を持っているんですけど、経理に落ちちゃいました。甘かったですね、事務職は本当に狭き門です」

「女子が男子に思っていること」と、「男子が女子に思っていること」はこんなにも違う。

BuzzFeed

男女のもつれってなぜ起きるのでしょうか？ もっと仲良くなれないものでしょうか。

女の子には「男の子に言いたいこと」を、男の子には「女の子に言いたいこと」を教えてもらいました。

BuzzFeed Japanで配信した海外発の個人エッセイは「恋愛、健康、アイデンティティ……女性の悩みは世界共通」にまとめてあります。

この企画は終了しました。ご協力ありがとうございました。

2017年3月3日から3月8日の期間中に、FacebookとTwitterで計2万731回シェアやリツイートをいただきました。 BuzzFeed Japanは20万7310円を、ジェンダーの平等などを推進するユニセフに寄付いたします。

BuzzFeed Japan News @BFJNews

【#国際女性デー 特集】いろんな女性の、いろんな生き方。すべて人が、自由であるために https://t.co/VpjjGUzJwe #BFJ_women ※この投稿を3/8までにRTすると、1シェア10円に換算し、ジェンダー… https://t.co/ERDz2rzmHP

Wed Mar 08 09:35:41 UTC+0000 2017

BuzzFeed Japanは3月8日の国際女性デー（International Women’s Day 2017）に向け、女性を応援する記事を集中的に配信します。

BuzzFeed Japanの公式のFacebookやTwitterの投稿をシェアまたはリツイートしていただけると、「1シェア＝10円」に換算。ジェンダーの平等などを推進するユニセフ（公益財団法人 日本ユニセフ協会）に合計額を寄付します（一部投稿のみ、集計期間は3月8日まで）。

BuzzFeed Japan は「人々の生活にポジティブな影響を与えること」をメディアの理念として掲げています。多様なコンテンツの発信を通じ、日本や世界の女性を応援したいと思っています。