「PPAP」がギネス認定 ピコ太郎「10万円で作った動画が世界に広がった。本当にネットってすげえ」

    記者会見で海外記者からも質問続々

    YouTubeで公開した動画「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界中で人気を呼んでいるピコ太郎さんが10月28日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見した。会見では、PPAPが「ビルボード100に入った歌の中で、最も短いもの」として、ギネスブックに登録されると発表があった。

    PPAPは10月19日付の全米ビルボード・ソング・チャートで77位にランクイン。45秒という曲の長さは、史上最短だという。

    ピコ太郎さんは会見で次のように語った。

    「(PPAPは)もともと10万円で作った動画です。スタジオを借りて6時間で20曲撮りました。それが世界にこうして広がっていくっていうことは、もう本当にネットってすげえ。イェイ」

    集まった記者たちからも、次々と質問が。外国人記者から「どんな芸能人にカバーされたら嬉しい?」と問われ、ピコ太郎さんは次のように語っていた。

    「ファンなのでアリアナ・グランデさんとか、見てみたい。あとアントニオ猪木さんとか。大ファンなので。そしてやっぱりジャスティン・ビーバーさんも見たいですね。あとマナカナさんとか、見てみたいな。見てみたいですね」