相模原障害者施設殺傷事件 死刑判決と植松被告の「黒い部屋」
16回開かれた裁判のうち、8回を傍聴した作家の雨宮処凛さん。判決が出た今、ただモヤモヤが残る。
【雨宮処凛(あまみや・かりん)】作家・活動家 1975年、北海道生まれ。フリーターなどを経て、2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国 雨宮処凛自伝』(太田出版、ちくま文庫)でデビュー。2006年から貧困・格差の問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化する若者たち』(同)でJCJ賞受賞。 著書に『非正規・単身・アラフォー女性』(光文社新書)、『1995年 未了の問題圏』(大月書店)など。最新対談集『この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』(大月書店)には、記者の岩永直子も参加している。
16回開かれた裁判のうち、8回を傍聴した作家の雨宮処凛さん。判決が出た今、ただモヤモヤが残る。
知的障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員の植松聖被告が入所者19人を殺害し、26人に重軽傷を負わせた相模原事件。1月から始まった裁判を傍聴し続けてきた作家の雨宮処凛さんが、初めて植松被告に面会しました。その驚くべき内容を綴ります。
知的障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員の植松聖被告が入所者19人を殺害し、26人に重軽傷を負わせた相模原事件。1月から始まった裁判を傍聴し続けてきた作家の雨宮処凛さんが、初めて植松被告に面会しました。その驚くべき内容を綴ります。
16回開かれた裁判のうち、8回を傍聴した作家の雨宮処凛さん。判決が出た今、ただモヤモヤが残る。