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不動産屋さんに聞いた「部屋探し」に関する9つの真実

初期費用をおさえる方法知ってる?

かしこく部屋を探したいし、入居してから後悔したくない。

でも、不動産屋さんへ行くとなんだか難しい話をされそうだし、なかなか気軽に相談できない……。

ということで、匿名を条件に、不動産屋さんで働く人たちに「部屋探しをするときに知っておくべきこと」を聞いてみました。

BuzzFeed

初期費用をおさえるコツや上手な交渉術、契約にまつわる意外な事実などなど。

部屋を借りる前に知っておきたいポイントを教えてもらいました。

※内容は回答者個人の見解によるものです

1. 家財保険は、実は自分で選べる

BuzzFeed

シンジさん「一般的に家財保険(火災保険)は、賃貸物件の契約時に不動産屋さんと提携している保険を勧められることが多いと思います。

これはあまり知られていないのですが、実は家財保険は自分で選べるんです。そんなに大変なことではなくて、自分で保険に入って、保険証券のコピーを管理会社に提出するだけです。

みなさんが勧められる保険以外にも、自分の条件に合った保険はあると思いますし、自分で選んだほうが安い場合もあります。

保険によって内容も価格もさまざまなので、ご自身で探してみるといいかもしれません」

2. 家賃交渉は意外とチャレンジできる

BuzzFeed

マキさん「そもそも交渉できると思っている方があまりいないのか、家賃交渉をするお客さんはとても少ないです。

実際には、管理会社に相談すれば意外と大家さんに聞いてくれるものです。

私の経験では、条件にもよりますが、家賃10万円程度の物件の場合、1000円から4000円程度まで下げていただいたことがあります。

損はしないので、チャレンジしてみるのもいいと思います」

3. 家賃交渉のコツは「材料集め」と「選択肢の提示」

シンジさん「とはいえ、家賃の値下げは収益に関わってくるので、とてもハードルが高いです。そこで大事なのは、交渉の材料を集めることです。

たとえば、空室になっている期間や前の住人の退去理由を聞くのは重要です。不動産屋さんは聞かれたら答えてくれるはずなので、なんでも聞きましょう」

マキさん「空室期間については、3ヶ月以上空いている物件が狙い目ですね。大家さんとしては1日でも早く入居してほしいので」

シンジさん「『家賃を下げてほしい。難しければ、礼金や仲介手数料をどうにかできないか』というように、向こうにも選択肢を与えるのがいい交渉の仕方だと思います」

4. 初期費用で交渉しやすいのは「仲介手数料」

※図は一例です。不動産屋さんや物件などによって異なります / BuzzFeed

マキさん「家賃以外で少しでもおさえたい人は、不動産屋さんに支払う『仲介手数料』の値下げが交渉しやすいと思います。

不動産屋さんにとって仲介手数料は主な収益源なのですが、物件によっては仲介手数料以外で収益を得るケースもあるんです。

その1つが『礼金』です。

礼金は、入居時にあいさつ金として大家さんに支払うものですが、場合によっては、入居者を見つけるための『広告費』として、大家さんが礼金の一部、あるいは全部を不動産屋さんに支払うこともあります。

こうしたケースでは、不動産屋さんが仲介手数料の値下げに応じてくれる可能性はかなりあると思いますね」

シンジさん「とはいえ、不動産屋さんや物件ごとにいろんなケースがありますし、部屋探しの際にこういう裏側の仕組みを知ることはまず難しい。

それに、不動産屋さんも収益を得なければいけないので、値下げの交渉をしつこくすると契約自体を断られることもあります。

お互いにいい温度感で交渉に臨んだ方がいいと思いますね」

5. 契約更新時は家賃交渉のタイミング

シンジさん「契約更新時は、家賃交渉のタイミングでもあります。長く住んでいる場合は、大家さんとしてもいい人に長く住んでもらいたいので、家賃を下げてくれることがあります。

また、更新時には更新料がかかりますが、この更新料自体の交渉もできます。そもそも更新料は管理会社や大家さんへの契約更新の『手数料』として支払うのが慣習化しているもので、支払う必要がない物件もあります。

たとえば6年など、長く住んでいる場合は更新料を値下げしてくれる可能性もあります。

あとは、同時期に更新することが多い家財保険の見直しもするといいですね。同じタイミングで加入した不要なオプションなども、このタイミングで外すなどの交渉をするといいと思います」

6. 家賃が下がりやすい時期は7〜8月

マキさん「エリアにもよりますが、7月〜8月上旬と11月〜12月は閑散期で家賃交渉がしやすく、部屋を借りる側にとって有利な季節だと思います。

逆に、物件がいちばん動くのは2〜3月です。

とはいえ、企業が密集しているエリア付近や駅近の物件はいつでもすぐに埋まるので、実際にはあんまり時期は関係なかったりします」

7. いい不動産屋さんを見つけるには、とりあえず3店舗は回ろう

シンジさん「私がよく言っているのは、住みたい地域の不動産屋さんは最低3店舗チェックすべき、ということです。

すべてのお店で話を聞くのは大変なので、まずは条件にあった物件の資料をもらうだけで十分です。ちゃんとした不動産屋さんなら、『資料が欲しい』と言えばすぐにプリントアウトしてくれます。

逆に、ここで1つの物件を執拗に勧めたり、決断を急かすお店は注意が必要かもしれません。

いい不動産屋さんの定義や見極めは正直、難しいです。

でも、まずはお店ごとの対応を見る意味でも、複数軒回って、情報だけサクッと集めるのがいいと思います」

8. 表に出ていない物件情報を持っている不動産屋さんは存在する

マキさん「地場の不動産屋さんは、大家さんとの直接的なつながりがあるのがメリットですね。ネットの賃貸検索サービスには情報が出ていない物件を紹介してくれる可能性があります。

逆に大手さんだと、条件に合わせて他エリアも含めて幅広く提案してくれるというメリットがあると思います。

ネットにはすでに成約済みの物件もたくさんあるので、そういう意味でも直接、複数の不動産屋さんを回ってみるのは大切です」

9. 特約事項には、本当に本当に大切なことが書いてある

マキさん「部屋探しの最後のステップは契約です。賃貸借契約書の他に、必ず宅建士の方と一緒に重要事項説明書を読み合わせて確認します。

なかでも『特約(事項)』は一番注意して読むべき項目ですね。

特約は、物件に関する特別な契約事項のことです。たとえば退去時や更新時にかかる特別な費用や、敷金・保証金をどれだけ返してもらえるかなどが記載されています。

一般的ではないルールや制約が書かれていることがあるので、気になる点は署名をする前に確認するのがとても大事ですね。

本当に本当にちゃんと隅々まで読み込んでください

▲実際の契約書と重要事項説明書を細かく確認するシンジさん / BuzzFeed

シンジさん「実は私も不動産業界で働く前、エアコンが設置できないという特約を契約の直前に伝えられたのですが、担当者に急かされるようにその場で契約してしまった苦い思い出があります...…。

重要事項説明書には、入居者にとって不利なことが書かれている場合があります。

考える時間がなく、妥協してしまいがちですが、最後までちゃんと納得してからサインするのがベストです。

理想の部屋が見つかったからといって安心せず、最後の最後まで気を抜かないことが大事だと思います。

また、契約時には家財保険の手続きも同時に行うと思いますが、特定の保険への加入を勧められる場合があります。

ですが、そのまま流れで決めるのではなく、自分に合っているかどうか考えてみてください。

契約書上で特定の保険への加入が条件として書かれていたとしても、相談すれば応じてくれることもあります」

選べるのは、部屋だけじゃない。保険も自分で選べる

家賃や手数料、広さに間取り。後悔しない部屋探しのために、私達ができることはたくさんあります。

部屋を借りるときに加入することが多い「家財保険」も、そのひとつ。自分で選ぶことで、保険料をかしこく節約できるんです。

たとえば、あなたに必要な補償をコンパクトにまとめた「チューリッヒの家財保険(ミニケア賃貸保険)」なら、年間保険料3,610円からリーズナブルに加入できます。

自分にはどんな保険が合っているのか。一度、考えてみませんか?

取扱代理店 チューリッヒ保険会社
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チューリッヒ保険会社は、お客さまとチューリッヒ少額短期保険株式会社の保険契約締結の媒介を行うもので、告知受領権や保険契約締結の代理権はございません。SSI191225-3 / SOC-19136(0)

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