虫嫌いな人がずっと欲しかったやつ!“触らず逃がせる画期的なアイテム”登場「これで無駄な殺生せずに済む…」

    これは画期的だ。

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    日本大学の学生が企画・開発した便利アイテム「触らず むしキャッチリー」が話題だ。

    クモやアリなどの小さな虫に透明の箱をかぶせ、取っ手を引っ張ることで捕獲。取っ手を押し出すと、穴から虫を逃がすことができる。

    最後まで虫に触れずに安全に逃がせることから注目を集め、Twitterで拡散されている。

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    youtube.com

    Twitterでは、「たまに仕事場に虫さんが入り込んできちゃうんだけど、見つかるとバシバシやっつけられちゃうからツライ」という理由から、この「むしキャッチリー」を勧めるツイートが拡散。

    「ずっとこういうのほしかった」「これ考えた人優しすぎない」「無駄な殺生せずに済む」など、虫が苦手な人の間で盛り上がっている。

    虫が苦手な人の中には、部屋や家の外に逃げてくれれば問題ない人もいる。そんなニーズにうまくハマったようだ。

    「触らず むしキャッチリー」は、昨年の試作品の段階から話題になっていた。

    @mushi.catchlea

    虫を捕まえた後は、外に逃してあげましょう!虫をキャッチ&リリースする、これが「むしキャッチリー」の由来です!#虫#虫対策#クモ#商品企画#商品開発#むしキャッチリー#大学生の日常

    ♬ 東京フラッシュ - Vaundy
    プレスリリースによると、関連動画のTikTokでの総再生数は500万を超え、SNSを中心に「ほしい」といった商品化を待望する声が相次いだ。そして、昨年の6月と8月に限定数で販売され、テレビ番組やニュースサイトなどでも取り上げられた。

    当時は開発した学生たちが主導していたが、現在は大阪のメーカー「旭電機化成」が販売を引き継ぎ、Amazonや楽天、ヤフーショッピングで購入することができる。価格は550円。

    お久しぶりです! 今日は卒業式でした🌸 むしキャッチリーの活動が大学生活の中で1番の思い出になりました✨ 私達の活動は今日で終わりですが、このアカウントは今後、むしキャッチリーの販売を行っている「旭電機化成」さんが引き継いでくれます! 今後もむしキャッチリーをよろしくお願いします!

    Twitter: @carchandrelease

    ちなみに虫を逃すこと以外に、観察用にも役に立つようだ。

    むしキャッチリーは透明なので捕まえた虫を360°どこからでも観察できます👀🔍 観察したらすぐにリリース!🤟 秋の虫の観察にいかがですか?🍁 そのように使ってくださっている方もいて嬉しいです✨ #むしキャッチリー #虫キャッチリー #逃虫 #逃虫市場 #クモ #カメムシ #カナブン #観察 #昆虫観察

    Twitter: @carchandrelease

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