大学時代の同級生で結成されたコンビYouTuber「水溜りボンド」。YouTubeのチャンネル登録者数は400万人を超え、最近ではラジオ番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」、AbemaTV「水溜りボンドの青春動画荘」など、YouTube以外にも活躍の場を広げている。
そんな彼らの代名詞とも言えるのが、動画の毎日投稿だ。2015年のデビュー初日から2020年までの6年間、多忙を極めるようになっても毎日必ず新しい動画を投稿し続けた。
彼らはなぜ6年もの間、毎日投稿を続けられたのか。継続の秘訣を探った。
就活が始まるまでに人気になる


自分のためが、みんなのために

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ーーライバルともいえるYouTuberさんに追いつく、あるいは追い越すのに「毎日投稿」が必要な要素だったんですかね。
トミー:強みではありますよね。2人でずっと楽しく動画を撮れるというのは。
カンタ:今考えると武器だったのかなぁとは思います。でも、当時は意識してなかったですね。
毎日カメラを回すことが、自然とルーティンになっていました。
トミー:僕らの強みというだけであって、万人に毎日投稿という選択が正しいわけじゃないと思います。その時の僕らの強みが毎日投稿だっただけであって。
カンタ:毎日動画を投稿していたら、「今日ツラいことがあったけど、家に帰ったらいつものように水溜りボンドの動画が公開されていて安心した」っていうようなコメントをいただけるようになりました。
最初は自分たちのために始めたことだったんですけど、いつの間にか誰かのためにもなっていて、毎日投稿し続けたいという気持ちがより強くなりました。
ーー自分のためだったのが、視聴者のためになった。
カンタ:自分も含めて視聴者さんとみんなのためになった感じですかね。だから毎日投稿を終えるときも、悲しい感じじゃなくてパーッと明るく伝えたくて、「ハッピー毎日投稿終了前ソング」というMVを作りました。お祭りみたいな感じで、ネガティブじゃなくてポジティブに終わらせたかった。
物事を継続する秘訣は


インタビュー後半は明日28日(金)に公開します!
