怖い話を研究し尽くした「現代怪異事典」が凄すぎてヒット! 一体、なぜ?

    現在、2万6000部を突破しています。

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    説明のつかない異様な出来事や存在を集めた「日本現代怪異事典」が人気だ。

    1. 1092種類もの怪異に関する狂気的な情報量

    「日本現代怪異事典」。学校の怪談や都市伝説を網羅したデータベース集的な本。まだ読み始めたばかりだが情報量が凄い。この手の物に興味があるようなら必読の一品かもしれん。

    2. 使用凶器別や類似別の索引が便利すぎて逆に怖い

    こないだ届いた日本怪異事典、記事もさることながら、最後の索引が見事すぎるんだよな、、、。 最初に五十音順があって、次が類似怪異で、その次が出現場所で、さらに次が使用狂気索引で、最後に都道府県別だよ。すごい便利すぎて逆に怖いよ。どう使えばいいんだよ。

    3. これだけの情報量で2200円は安い

    『日本現代怪異事典』 朝里さんが素晴らしい事典を作ったということは横に置いといて… やはり安すぎなのでは? と思える値段設定にしたのは笠間書院のすごいところ。 利を取るより実を取ったということか。 人気の事典で利益を得ること以上に、一人でも多くの読者に読んでもらいたいという価格設定。

    入荷してもすぐに売れてしまう本書だが、Amazonでは再入荷している。