「ポケモン」でガチ泣きした神回1位は、「死」を扱ったあの話に決まりました

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突然ですが、最近、筆者（26）がガチ泣きしたTVアニメ「ポケットモンスター」の神回トップ10を紹介していきます

Yuya Yoshida / BuzzFeed

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大人になった今だからこそ泣けちゃう、感動のエピソードをどうぞ。

第1位　ポケモンの「死」に切り込んだ神回

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第1位　21話「ニャビー、旅立ちの時！」（サン＆ムーン）

10位から見ている暇はないと思うので、もうこれだけ見てください。脚本、演出、構成、作画、どれをとっても最高としか言いようがないです。お願いします。

ポケモンの「寿命」や「死」という、これまで触れられなかったテーマに切り込んだ回。一見すると重いテーマですが、直接的な言葉は用いず、優しい演出で表現する描き方が、かえって感情を揺さぶりまくってくる。「言わないことの美しさ」とはこういうことか、と。地味にニャースが最高すぎて「まじニャース……お前……」ってなる……。

第2位〜第4位　棄てられたポケモンがトラウマを乗り越える

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第2位　188話「決着ライバルバトル！サトシ対シンジ！！」（ダイヤモンド・パール）

この回もすべてにおいて神。「熱さ」「怒り」「克服」「友情」「絆」とかいろんな要素が詰まってて、目を離す隙がない。ヒコザル（ゴウカザル）が、トラウマレベルで恐れている自分を棄てたトレーナーに立ち向かう圧巻の20分。さっき1位だけ見てって書いたのですが、うそでした。ちょっとこれも本当にアツいから見て欲しい。

第3位　73話「さよならドクケイル！」（ダイヤモンド・パール）

泣ける回常連の「バイバイバタフリー」が好きな人は多分泣ける回。ある後悔をしたムサシが、ドクケイルに同じ思いをさせたくないことから別れを決意。ムサシの行動だったりBGMだったりと、演出が神がかってる。

第4位　21話「バイバイバタフリー」（無印）

サトシが初めてゲットしたポケモンと初めて別れるという、サトシの別れ回の中でも一番好きなお話。よく精神的に疲れた時にこの回を見て、心を浄化させます。「胸が締め付けられる」とはこういうことか！　というくらい切ない。

第5位〜第7位　言葉の裏に隠されたやさしさ

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第5位　18話「リザードンのたに！またあうひまで！！」（無印）

どんな相手にも負けないと自信満々のリザードンが、完膚なきまでにボコボコにされるのがツラい。圧倒的な強さを前にした時の惨めで悔しいであろうリザードンにとても共感してしまう。王道だけど、すごくいい話なんだなぁ……。

第6位　54話「ナタネとサボネア！さよならは誰のため！」（ダイヤモンド・パール）

結構なヒドいことを言われて落ち込むコジロウの心理描写が細かく描かれている。コジロウを悲しませないように、ボロボロになりながら頑張るサボネアが愛おしい……。

第7位　6話「ロケット団！みだれひっかきでサヨウナラ！！」（アドバンスジェネレーション）

長年、苦楽を共にしてきたアーボックとマタドガスとのお別れ回。ロケット団が身を挺して2体を守るシーンで涙腺崩壊。

第8位〜第10位　私の愛が欲しいなら人間になれる？

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第8位　147話「マネネ登場！休息の館！」（アドバンスジェネレーション）

ロケット団のコジロウのやさしさに惚れる回。ロケット団系がいい人感出してくると、そのギャップだけで泣けてズルい。

第9位　72話「ニャースのあいうえお」（無印）

「私の愛が欲しいなら人間になれる？」ーーロケット団のニャースが、人間のようになったきっかけを描いた回。好きな子のために一生懸命言葉を覚えるニャースと、その結末が本当に切ない……。

第10位　39話「ピカチュウのもり」（無印）

放送休止明け、一発目に放送された回。サトシとピカチュウの「絆」がテーマで、「テレビに戻ってきたピカチュウとまた別れるの……？」と不安になった記憶がある。大人になった今でも普通に感動するからびっくり。

みなさんが泣いた神回はなんですか？

アニメのポケモン、略してアニポケは放送開始から今年で20年目。

今から見ようとすると、とてつもない時間が必要なので、サクッと印象的な回だけ見たい！　って方は参考にしてみてください。

もちろんこんなもんじゃないくらい、まだまだ感動するお話はあります。

みなさんがガチ泣きした、感動したアニポケ回をぜひ教えてください！　週末に見ます！！！

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編集部が2017年11月24日に公開した記事を、株式会社小学館集英社プロダクションの依頼により、SNSで再配信しています。

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