役場は水没。道路が冠水し分断した丸森町、被害の全容把握も困難に

    台風19号の影響で阿武隈川が氾濫。宮城県丸森町では多くの住宅が浸水した。

    12日、静岡に上陸し、本州を縦断した台風19号。阿武隈川が氾濫し、宮城県丸森町では多くの住宅が浸水した。

    時事通信

    NHKによると町全域で固定電話はつながらない状態になっており、道路が冠水したことにより孤立している地域もあるという。

    竹谷地区では浸水他住宅で男性1名の死亡が確認された

    役場は水没。町が「分断されている」状態。

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    「丸森地区(役場周辺)は報道されている通り水没している」とある男性はBuzzFeed Newsの取材に答えた。

    丸森町役場は通信設備が故障しており、行政関係の手続きができない状況にあるという。

    町のあらゆる地域が孤立しており、「分断されている」と語る。

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    「町全体が水没しているというよりも、主要な道路が冠水しており、車でスムーズに行き来できない状態です」

    特に丸森町筆甫の孤立が懸念されており、ヘリが多く飛んでいると男性は話した。

    被害の全容はいまだ把握できず。

    丸森町では自衛隊も災害支援を行っている。消防隊や有志の消防団もフル稼働で救助活動にあたっている。

    町役場の職員もまた被災者だ。だからこそ、「役場の人たちも、自分の家の被害などで頭がいっぱい」のように見えると明かす。

    「まだ周りの地域がどうなっているか、被害の全容は把握できていないようです」