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菅首相、ここまでの新型コロナ対策は「よかった」と自己評価。全国一斉休校、2度目の定額給付金については…

菅義偉首相はこれまでのコロナ対策への自己評価を問われ、「ワクチン接種は全力で進めてきてよかった」と回答。ワクチン接種の加速に力を入れてきたことを強調した。

政府は8月25日、新たに北海道、宮城県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県に緊急事態宣言を発出することを決めた。期間は8月27日〜9月12日まで。

あわせて、高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県の4県に新たにまん延防止等重点措置を適用する。

菅義偉首相はこれまでのコロナ対策への自己評価を問われ、「ワクチン接種は全力で進めてきてよかった」と回答。改めて定額給付金を給付するかどうかについては明言を避けた。

全国一斉休校は?→「考えておりません」

THE PAGE / Via youtube.com

感染状況について菅首相は「全国的にほぼすべての地域で、これまでに経験のない感染拡大をいたしております」とコメント。

これまでにない感染拡大が今も続く中、政治責任を問う声に対しては次のように語っている。

「まず、デルタ株によって、世界中で経験のない反省が広がって、我が国でも一変しております。私としては、医療体制の構築を行うを最優先に感染防止対策とワクチン接種という3本の柱からなる対策を徹底し、この危機を何としても乗り越えていく。それが総理大臣としての私に重ねた責任であると考えます」

3本の柱とは、8月17日の会見で繰り返し強調した以下の方針だ。

(1)医療提供体制の確保
(2)感染防止対策
(3)ワクチン接種の推進

菅首相は感染拡大を食い止めるために、これら3つの対策を徹底することが重要であるとの姿勢を改めて示している。

なお、子どもの新型コロナ感染者が増える中でも、「国から全国一斉の休校を要請することは考えておりません」とコメント。

「感染者が出た場合には、学校や、自治体が濃厚接触者の特定や、休校の判断を適正に行えるよう、速やかにガイドラインを示してまいります」と述べた。

コロナ対策の自己評価、「全力で取り組んできてよかった」

時事通信

新型コロナウイルス感染症対策本部で、緊急事態宣言の拡大などを表明する菅義偉首相

これまでの菅政権のコロナ対策は機能していると言えるのか。 問題があるとすれば、何を改めるべきと考えているのか。メディアから問われ、菅首相は次のように答えた。

「まず私自身昨年、10月に自由民主党総裁に就任し、このコロナ対策を毎日のように中心にしてやってきたと言っても過言ではないというふうに思ってます」

「海外からしても、ロックダウンしてもなかなか感染が収まらなかった。また、感染が増え始めてきて、そして、諸外国はワクチン接種によって、かつての日常を取り戻し始めることができているというふうに思っています。ですから、私自身も、このコロナのワクチン接種に全力で取り組んできました」

その上で、8月いっぱいあるいは、9月の時点で現在のアメリカやイギリス並みに接種が進むと強調。

ワクチン接種の加速に力を入れてきたことを振り返り、「全力で取り組んできてよかった」と自ら評価した。

定額給付金の再支給は?

コロナ禍が長期化する中で、生活が困窮する人々も増加している。また、多くの人が様々な我慢を強いられている。

2度目の定額給付金の給付についてはどのように考えているのだろうか?

菅首相は「雇用調整助成金の特例によって手元資金にお困りの方については最大140万円の緊急小口資金をご利用をいただいております」と説明。

その上で、「それぞれの状況に十分目配りをしながら、それは対策を行っていくことが大事だ」と述べるにとどめた。

Contact Yuto Chiba at yuto.chiba@buzzfeed.com.

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