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Twitterに投稿された「大人でもここまでスムーズには誘えない」というマンガが今話題になっています。





ーー多くの反響がありましたが、どのように感じていますか?
単純に嬉しいです!クレヨンしんちゃんのような行動ってけっこう4歳男児あるあるなんだよなぁって、再確認です。
ーー息子さんのお誘いに対してローラさんはどのような反応をしていたのでしょうか。
きれいなお姉さんは老若男女から誘われ慣れているので、「ウフフ」と笑みを浮かべていました。
マンガに描けなかったのですが、息子の後ろに夫が立っていて、去り際に「息子のお嫁さん募集中です」と家族ぐるみの追いナンパしてて、やり過ぎかとヒヤヒヤしましたが、さすがプロ。
「ウフフ、考えておくね。」と笑っていました。

ーー息子さんの「うち来て食べる?」というセリフがとても印象的でした。普段から周りに積極的に話しかける性格なのですか?
出会った人と全員友達になれると思っているかもしれません。すぐ話しかけます。
通りすがりの人と突然芽生えた友情を、なかなか切り上げられず、目的地へ進めないことが多々あります。

ーー他に、るびーさんがびっくりした息子さんの行動、言動などあれば教えて下さい。
1歳半だったか、歩き始めた頃に、公園で出会った年上の(4歳くらい)お姉さんに近寄ってニッコリ笑い、赤ちゃんらしいぷっくりしたお腹を引っ込め、肩をいからせてアプローチしてた時、初めて息子に「オスの本能」を感じました。
ーーるびーさんは「コロナ禍で服飾デザインからマンガへキャリアチェンジした新人漫画家」とのことですが、具体的にはどのようなきっかけがあってマンガ家へキャリアチェンジしたのでしょうか。
コロナがNYに本格的に広がった3月初旬、制作中だった衣装の舞台が中止になり、ぽっかりと予定が空いたんです。
そんな時にちまちま描いていたコミックエッセイのインスタグラムアカウントに「結婚する以前の恋愛物語が知りたい」というリクエストをもらって、長編マンガを2本、Note.comに載せました。
反響もあったし、マンガを描く自信もついたのでクリエイターエージェントのコルクへ送り「ぜひコルクでマンガを描きたい!」と参入した、という経緯です。
ーー今後はどのようなマンガを描いていきたいですか?
夢いっぱいです。
コミックエッセイをもっと面白くしていきたい、自由な家族の姿を描き続けたいという気持ちもありますし、ニューヨークで出会った人々の多様な価値観の物語、それから、ずっと情熱を捧げてきた服飾についてのマンガも描いてみたいです。
「もっとるびーさんのマンガが読みたい!」という方はニューヨーク生活での育児エピソードをまとめたマンガ(電子版のみ)が発売されているので、ぜひ!

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