あの懐かしいアイス!
一度は見たことのあるあのアイスで作ったロボットが話題です。
クリエイターの安居智博さん(@kami_robo_yasui)が、懐かしいアイスの容器を使って作った人形の写真をTwitterに投稿したところ、、2.6万回以上リツイートされ、14.4万を超える「いいね」が集まりました。
「とても好きです✨」「公式キャラクターでいけそう」「素晴らしい」と大きな反響が寄せられました。
メロンシャーベットマンだ〜〜!!!


皆が1度は見たことのある井村屋のメロンボールシャーベット🍈
そのメロンシャーベットの容器17個を細かく切って針金でつないで完成したものがこちら!
なんと全身が動くそうです。
どうやって作ったのか気になります!
制作の裏側を聞きました👀
安居智博さん(@kami_robo_yasui)は、フィギュアの企画・造形、CG・映像制作、特殊衣装のデザイン制作など多岐にわたり活動している造形作家さん。
ーーロボットのメロンシャーベットの容器を使って工作をしようと思ったのはなぜですか。
1種類の日用品を何個も組み合わせて作る「日用品改造ヒーロー」の最新作として作りました。
今回は夏らしい素材としてメロンシャーベットの容器を選びました。
メロンシャーベットの容器は「ザ・夏の郷愁」という感じで、存在感がかわいくて子供の頃からとても好きでした。
フエキ糊を使った日用品改造ヒーロー

ーーこだわった点や難しかった点があれば教えてください。
容器の形がシンプルな球体なので、メリハリのついたプロポーションに再構築するのが難しかったですね。
作業前半はパーツの構成がうまくまとまらず苦戦したのですが、メロンのヘタ(ツル)を使って指を作る事を思いついた時に、全体のイメージが固まったような感覚がありました。
ーー完成までにはどのくらい時間がかかりましたか。
1週間程度です。
ーーこれまでもさまざまなものを使って「改造ヒーロー」を作られていますが、最も思い出に残っているものはなんですか?
「ぷかぷかアヒル」が印象深いです。
あれを作った時に、自分の中で日用品ヒーローの制作ルールが明確になった感じがありました。
ぷかぷかアヒルを使った人形

日用品を使ったここまで完成度の高い人形を作れてしまうなんて驚きですね!
これからも安居智博さんの作品に注目です👀