巣鴨で「若い人は知らないと思うもの」を聞いたら、次に流行りそうなものがわかった件

    流行は繰り返す。

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    バブルブームが再来中の、2017年。

    ジャケットの肩パットが厚すぎる、芸人が話題になったり

    時事通信

    クラッチバッグと名前を変え、セカンドバッグ的なものが再来したり

    a-wrangler / Getty Images / matt smith / Via commons.wikimedia.org

    流行は生まれ変わる!ということを実感させられました

    もしかして、数々の流行を実際に体験してきた、ご年配の方に聞けば、次に流行るものがわかるのでは?

    そこで、ご年配の原宿、巣鴨で「若い人は知らないと思うもの」を聞いてみました。

    Yuiko Abe / BuzzFeed

    こちらの女性(80歳)が、「若い人は知らない」と思うもの

    Yuiko Abe / BuzzFeed

    エルヴィス・プレスリー(1935〜1977)

    Archive Photos / Getty Images

    「若い頃、田舎にいた時に、プレスリーの音楽でダンス踊ってたの。それからずーっとプレスリーが好き」

    「昔は、原宿に専門店があって、プレスリーの命日には、毎年、プレスリーのファンやテレビ局が来てたんだよ」

    「そこで一緒だった(プレスリーファンの)女の人がね、貯めていた結婚式のお金を、ラスベガスに行って、プレスリーのライブを1週間見て、みんな使っちゃったんだって話してた。笑っちゃった」

    プレスリーは生涯一度も、アメリカ・カナダ以外でライブをすることはありませんでした。

    昔の「課金」は、行動力もハンパない。

    AFP=時事

    (写真は2007年、プレスリーの命日である8月10日に店を訪れたプレスリーファンの様子)

    原宿のプレスリー専門店「LOVE ME TENDER」は2009年に惜しまれつつ閉店しました。

    プレスリー専門店の存在は、10代や20代の人は知らないかもしれませんね。

    聞き込みをしていると、「巣鴨は“赤パンツ”が有名」という情報を入手。

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    ……というか、とても主張しているお店がありました。

    赤パンツだけでお店として成り立っているということは、巣鴨では流行を通り越して、定番なのかもしれません。

    オリジナルの赤パンツを20年以上販売している「巣鴨 マルジ」の担当者に話を聞きました。

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    「もうここ数年ずっとブームのように、たくさんのお客さんにご来店いただいているんです」と話す、「赤パンツ担当」の雨宮さん。

    赤パンツは穿くと、魔除けになる

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    赤いパンツを穿くと、魔除け、難除け、元気になる、冷え予防になる、という言い伝えが全国各地にあるらしい……。

    「例えば、お殿様に仕えている、女中さん、腰元っていわれる人たちは赤い腰巻みたいなのをつけていたりして、それが保温性が高くて、魔除け・難除けになる、と言われいて、そういう赤い肌着がいいんだという言い伝えがあるんです」

    千原ジュニアも穿いている

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    「千原ジュニアさんが『僕、赤パンツ穿いています』というのは、紳士館で買われている赤パンツなんです」

    赤パンツ館の隣にある、マルジの紳士館には、「ジュニアさんの赤パンツください」と買い求めるお客さんもいるそうです。

    申年に赤パンツブームがくる

    Yuiko Abe / BuzzFeed

    (写真は、縁起物の刺繍が入った赤パンツ。かわいい……)

    「去年の申年のときは、赤パンツが一大ブームで、いつも商品が、こんなに棚にあることがないくらいに、大変ご好評いただきました」

    申年に赤パンツを穿くと、その年は一年「病がサル」「難がサル」という言い伝えがあり、12年に一度、ちょっとしたブームになるそうです。

    次の申年の2028年、巣鴨で「赤パンツ」が流行りそうだということがわかりました。