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ホラー映画脚本家が選ぶ「これは見ておくべき斬新すぎるホラー映画」ベスト5

名作から愛すべきB級作品まで。

寝苦しい夏の熱帯夜は背筋も凍るホラー映画で涼しくなりたいものです。

劇場公開作から、レンタル店でしかお目にかかれないものまで、数多くのホラー映画を生み出している脚本家・黒木公彦さんに、新感覚のホラー映画をランキング形式で紹介していただきます。

第5位 「呪ギャル 〜芸能怨霊伝説〜」

十影堂エンターテイメント

第5位は、黒木さんが代表を務める、十影堂エンターテイメントの作品で、今一番オススメの「呪ギャル」をご紹介。

「2015年制作の十影堂作品。ある1人の芸能記者が「呪いのネイルアート」による超常的な力を持ったギャルアイドルユニットを追う話。ホラーなのに笑い要素を入れたりドローン飛ばしたりと『作り手はどうかしてるのかな?』と思われかねない内容と展開が、なぜか受けているようです」

ホラーなのにツッコミどころ満載のこの作品は、ニコニコ生放送で40万人が視聴。今後は様々な監督やキャストと共に「呪ギャル」シリーズを展開していく予定だそうです。

4位から1位まで、黒木さんのコメントと共に紹介します。

第4位 「パージ」

Amazon / Via amazon.co.jp

イーサン・ホーク主演のホラー映画で、年に1回殺人等の犯罪が合法化されるという世界の話。幽霊などは出てこないがアメリカを舞台にしてることもあってリアリティが物凄い

仕事柄、霊能力者の人に会ったり、幽霊を研究している人によく会ったりするが彼らがいつも語るのが「人間が一番怖い」ということだったりする。そういう"人間の怖さ"がよくわかる作品。嫉妬って怖いなー、と思う。

第3位「サスペリア」

Amazon / Via amazon.co.jp

イタリアのホラー映画。1977年という昔の映画なのだが、今、見ても斬新。何が怖いかと言うと音。怖さを増幅させる音とは何かを入念に研究して作ったかのよう。他にも本物の幽霊が映ってる(ホラー映画にはこういう話が結構、多い)などと話題になり、ヒットした作品。

資料を調べると「決して1人では見ないで下さい」というキャッチフレーズを最初に使った作品のようでそれには驚いた。何はともあれこの音は体験してみるといいです。

第2位「キャビン」

Amazon / Via amazon.co.jp

「マルチレイヤースリラー」というキャッチフレーズでこの映画を表すようだが、なんのこっちゃわからない。が、観てみればなるほどと思うはず。確かにレイヤー(層)になってますね。

そして、見応えがあるのはやはり数々、登場する異形の者たち。霊とかゾンビとかモンスターとかオールスターで登場する。これが普通に面白い。怖さと笑いは紙一重だと思うのだが、若干のコメディ要素もあって楽しめる作品。

第1位 「天国と地獄の美女〜江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」」

Amazon / Via amazon.co.jp

「江戸川乱歩の美女シリーズ」の一つでテレビ朝日で放送された2時間ドラマ。ホラー枠なのかどうか怪しいがどのシリーズもストーリーは奇抜で演出も特徴的。中でも「パノラマ島奇談」は伊東四朗や荒井注など渋めの俳優が奇怪なストーリーに乗せて奇怪な演技をする

天地茂が覆面をペリペリ外す時にノリが顔に残ったりするのも好き。無駄におっぱいもふんだんに出てくるので良い時代だなと思う。やはり根底にホラーの空気があってこそ、こういうのは面白いのだと思う。映画ではないがDVDも出てるのでオススメしたい。

ホラー作品の脚本家ならではのマニアックな選出。あなたはどれが見たいですか?

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