限定の赤いiPhone 7、その全貌を見て! 想像以上に胸がときめきます
なぜ、iPhoneを赤く染めたの? 深い理由もありました。
25日0時01分から予約がスタートする(PRODUCT)REDモデルのiPhone 7 / 7 Plus。

Yui Kashima / BuzzFeed
左が、黒いiPhone。比べてみるとリンゴマークの色が……

Yui Kashima / BuzzFeed
いま出ているiPhone 7 / 7 Plusの背面についているリンゴマークは、どれも本体の色によせてあります。
ブラック、シルバー、ゴールド…でも今回発売される(PRODUCT)REDモデルはそうではないのです。
Appleのマークが鏡みたい!

Yui Kashima / BuzzFeed
背面にあるグレーのラインも赤で統一されてる!

Yui Kashima / BuzzFeed
iPhoneの背面にある謎のグレーのライン。これはアンテナの役割を果たしています。
ブラックのみ本体の色によせられていますが、シルバーやゴールドなどにはグレーのラインが採用されています。ラインが目立つのが嫌だったのですが、(PRODUCT)REDモデルは赤になりました。
「表面が白だと微妙…」という声もありましたが、赤の色味が深めなので、ヌケ感があってちょうどいい!

Yui Kashima / BuzzFeed
試しに色をにつけてみたのですが、赤だと安っぽいし、黒だと重い。

Yui Kashima / BuzzFeed
(加工が下手とか言わないでください…)
シックな色合いなので、男子も女子もしっくりはまります😉

Yui Kashima / BuzzFeed
順次、店頭販売と受け渡しをしていくそうです。ちなみに、期間限定の商品ではないので、すぐに予約が取れなくても大丈夫!
在庫によるそうですが、通年売っていきたいとのこと。
そういえば、なぜ、今回赤い限定モデルが発売されたの? ちょっと深い理由があります。

Justin Sullivan / Getty Images
赤いiPhoneは、U2のBonoとBobby Shriveが設立した(RED)プロジェクトの製品です。(RED)とは、世界のブランドとコラボした製品を販売することで、その収益の一部をエイズ撲滅活動の資金として寄付できる活動です。
Appleが(RED)プロジェクトに参加したのはちょうど10年前。赤いiPod nanoを発売したときです。
以降、毎年国際エイズデーを中心に限定商品を販売し、今までで1億3000万ドル(約144億円)を寄付してきました。
10年という記念的な年だからこそ、iPhoneを赤に染め上げたようです。「スマートフォンが世界を変えていく」とAppleは言います。