無印の商品で東京を本気で作る 10000個使ったジオラマがすごい【画像】
いつも使ってるあの商品が全然違って見える。
このジオラマ。無印の商品で出きてるって信じられる?

MUJI 10,000 shapes of TOKYO / Via tokyo.muji.com
これは、東京都と東京観光財団、そして無印良品のコラボレーションで作られた「MUJI 10,000 shapes of TOKYO」。
無印良品の台北とニューヨークの旗艦店舗内で展示するために作られました(詳細)。
目を凝らしてみると、ほら。いつもの商品が。

良品計画 / Via tokyo.muji.com
これは、東京タワー。ジョイントの部分は3Dプリンタで作ったパーツを使用。とはいえ、ほとんどが積み上げたり、並べたりするだけで構造物を作っています。
BuzzFeedの取材に対し、良品計画は「東京タワーは特徴である『骨組み感』と『赤』を出すために『ゲルインキボールペン(赤)』をたくさん用いています」と答えました。

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718727780
ゲルインキボールペン 赤

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718963027
水性六角ミニカラーペンセット 10色

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315006199
アイベースカラー ゴールド
東京タワーには、主にこんな製品が使われています。見つけられますか?
構想から8カ月。組み立てるだけで1ヶ月を要したMUJIな東京。
MUJI 10,000 shapes of TOKYO / Via tokyo.muji.com
これは、レインボーブリッジ。

MUJI 10,000 shapes of TOKYO / Via tokyo.muji.com
観覧車。

MUJI 10,000 shapes of TOKYO / Via tokyo.muji.com
無印良品の商品は多くが単色(白、半透明)。立体感を出したり、東京が持つカラーを再現するにはとても苦労したんだそう。

MUJI 10,000 shapes of TOKYO / Via tokyo.muji.com
半透明のケースがたくさん使われていますが、よく目を凝らしてみてください。中にカラフルな化粧品や文房具をいれることで、彩りを与えています。
最終的には照明の力も借りて、多くの人が行き交う東京の表情を再現したそうです。