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要は、預金をそのまま電子マネーにできちゃうってこと。
銀行登録すれば、メルカリ自体の
・売上金の振込申請期限
・ポイント購入
も不要になるのでいい事づくしですね。もっと自由にメルカリを使える感じ。
メルペイは三井住友カード、セブン-イレブンジャパン、JCB、KDDIなどの企業とキャッシュレスの普及に向けて連携します。
各社との具体的な取り組みは発表されませんでしたが、コンビニと電子決済連携はLINE Payとファミリーマートが先行しています(LINE Payの支払いで20%ポイント還元)。
メルペイの青柳代表取締役曰く「提携企業でのポイント還元などの取り組みは具体的にはまだ決まっていないが、前向きに検討する」とのこと。
セブンイレブンの買い物でメルペイ支払いをするとポイント還元……とかね、実現すると最高です。
年間5000億円が動く経済圏のデータを持っているわけです。
年代や性別といった大まかな統計情報や、人気商品、アクティブな時間帯をメルペイ加盟店向けに参考データとして提供することを構想しています。
「お客さまの承諾をしっかり得る前提にはなりますが、将来的には『メルカリ』『メルペイ』の持つデータを元に、パートナーの皆さまに送客やマーケティングを行ったり、さらには商品開発に有用な情報提供なども行っていきたい」とのこと。
オンライン、オフラインにおける売買のデータを活用していく。レジのデータを使ってマーケティングに活用するPOSシステムの超強化版……みたいな感じだ。
丁寧なやりとり、期日までの支払いなどがユーザーとしての「信用」をはかれる。これもメルカリの特徴です。
現在、この「信用」をもとに同社では「メルカリ月イチ払い」という後払いサービスを展開しています。
これは「審査」を通ったユーザーは、今現在手元にお金がなくとも翌月にまとめて支払いができるというもの。
信用を元にリアル店舗でも後払いができるということ。
「例えば、本をメルペイ後払いで購入し、読み終えたらメルカリで売る。後払いで代金を支払う。新しい本を借りるようにして読める」
こんな新しい買い物体験を実現できるわけですね。
信用性とテクノロジーを利用して、モノとお金の流動性のイノベーションに取り組むというのが、メルペイの目算のようです。
ただの決済システムじゃない。お金の付き合い方が変わる礎になりそうな予感…!