210円の奇跡! ファミマの激レア「レジ横フード」がひっそり話題になってます
ファミマのレジ横に11月2日から登場した「焼き芋」。数量限定で全国1030店舗で販売中です。品種は国産のシルクスイートと紅はるかのみ。焼き芋専用オーブンの中でじっくり焼き上げた本格派です。
ファミリーマートの焼きいもが秘かなブームになっています。

11月2日から全国1030店舗で販売が開始した焼きいも。去年から一部店舗で実験的に販売されていたそうですが、好評につき2.5倍の店舗で販売されるようになりました。
とはいえ、ファミマって日本全国で1万6656店舗あるので、かなりレアなんですけれど……どうやら力の入れ具合はガチな模様。
使っているのは国産の「紅はるか」と「シルクスイート」のみ。この2品種は、焼き芋業界では「ねっとり系」の新旗手として絶大な人気を誇ります。

ねっとり系の2品種は、ともに2010年代あたりからホクホク系から入れ替わるようにして人気が出てきた品種。糖度が高くねっとりしっとりした食べ口が特徴です。
甘いねっとり系のサツマイモを、自然の石を使った「焼きいも専用オーブン」で焼き上げて提供。焼きいもは、70度ぐらいの温度で"弱火でじっくり"焼くと美味しくなると言われています。

お店に行ったらラスト1本でした……。
また、ファミマのサツマイモは収穫後に一定期間保管したものを使っています。なぜかというと、収穫直後より時間が経つほど、でんぷん質が糖分に変化して甘さが増すから。
値段は195円+税。専用の紙袋にいれてくれます。立ち食いにもぴったり😋

あけてみると、赤く輝くしっとりした焼きいもが登場。

小ぶりなので、1人でぺろっと食べられちゃうサイズです。
先に書いたとおり、シルクスイートと紅はるかの2種のサツマイモを使っているのですが、店員さんに「これどっちのサツマイモですか?」と聞いたところ、わからないとのことでした。
一口食べると、ねっとり! しっとり! 優しい甘み!!!

むにゅっとしていて、干し芋みたいな風味と食感! とにかくしっとりしていて、幸福度が高いです。これがこだわりの結果なのですね……。
販売店舗はかなり限られているので、焼きいものフラッグを見つけたら即買いしてみてください…!
味 ★★★★★
甘さ ★★★★★
ねっとり度 ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
リピート ★★★★★
ホットスナックといったら揚げ物のイメージが強かったけど、覆されますよ。もっと店舗数増やしてほしい。
さて、焼きいもと言えばドン・キホーテも大人気です。

ずっと前から店頭で販売している焼きいも。公式ページによると、「紅はるか→シルクスイート→紅はるか」と1年を通して味がよく糖度の高い品種をリレーしているそうです。
袋を開けてみると、蜜が溢れてるよ……。

ファミマと同じく(というかドンキの方が先ですが)、収穫されたサツマイモを蔵で貯蔵して甘みを高めています。ドンキも専用の焼き芋マシンでゆっくり加熱するスタイル。
少し隙間ができていますが、しっとりした食感でした。甘い…!

店舗や焼き具合によって味に変動がありそうですが、ファミマよりもホクホク感が強めでした。大きいのでこれ1本で1食にカウントできるレベルです。これは人気商品になるはずだわ。
左がファミマ、右がドンキ。ドンキの方がサイズは大きめですね。

皮の具合を比べてみても、ファミマの方がしっとり度が高そう。価格は、税抜178円。ファミマよりお手頃です。
味 ★★★★☆
甘さ ★★★★☆
ねっとり度 ★★★☆☆
コスパ ★★★★★
リピート ★★★★☆
どちらの焼きいもも1個でかなり満腹になります。ぜひ一度試してみてください😚
