車中に用意したのは2つ。水の中に入れた卵とアルミホイルにだけ包んだ卵。

これを車中に8時間放置すると、火が通っていたのです。
実験は簡易的なソーラークッカーを使い、黒塗りの空き缶に水をはったところに卵を沈めたものと、アルミホイルに包んで置いただけのものを比較しました。水は50℃のお湯になっていました。
「ゆで卵は作れるのか?」という実験趣旨なので、今回は簡易的なソーラークッカーを使用しました。
当初は「車の中の熱でポップコーン作れるんじゃない?」と思い、トライ。しかし温度が足りず失敗してしまったそうです。
もっと低い温度で火が通って、変化がわかりやすいものを考えたとき、候補にあげたのが「生卵、餃子、蒸しパン」。最終的に残ったのが卵でした。

特に驚いたのが、水がお湯になること。
現在、研究結果をまとめる作業中…。
「息子は、29日だと言うのに『模造紙って何?』と言い出すので、母としてはとても不安です」
頑張れ…!!!