みなさん、今日も通勤・通学お疲れさまです。
4月に入社、入学、転職した方は、2ヶ月経って毎朝の通勤ラッシュに慣れたでしょうか。
わたしも東京で都心部の職場に向けて毎朝、JR中央線と地下鉄を乗り継いでいます。中央線が遅れるたびに悪化する混雑と、すし詰めの地下鉄で毎日のように起きる「運転間隔の調整のためしばらく停車します」にイライラしながらも、なんとか生き延びております。
それでは毎朝の通勤時間帯、どの路線が混んでいて、どの路線は比較的ましなのでしょうか。
国土交通省が日本全国の状況をまとめた混雑率調査の最新版(2016年度版)をもとに、混雑率ワースト10をお送りします。
混雑率の定義

10位 JR京浜東北線

8位 (同率) 東急田園都市線

8位(同率) JR東海道線

7位 JR中央線快速

5位(同率) 日暮里・舎人ライナー

5位(同率) JR南武線

4位 JR横須賀線

3位 小田急小田原線

2位 JR総武線各駅停車

1位 東京メトロ東西線

まとめると

関西で最悪は御堂筋線
以上、ワースト10はすべて首都圏でした。
では京阪神ではどうかというと、最悪は混雑率147%の地下鉄御堂筋線(梅田→淀屋橋)、次いで阪急神戸本線の146%(神崎川→十三)でした。
なお、それを上回るのは福岡の西鉄貝塚線(名島→貝塚)の148%。電車通勤は全国どこも、楽ではありませんね。
アップデート
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