ミャンマー国軍がアウンサンスーチー氏を拘束 その足跡とクーデターの背景を探る16枚の写真

    ミャンマー国軍が2月1日、クーデターを決行して民主化運動の象徴だったアウンサンスーチー外相兼国家顧問を拘束した。なぜ、生涯4度目の拘束を受けることになったのか。その功績と、拘束の背景を16枚の写真で探る。

    ミャンマー民主化の象徴で事実上の国家元首だったアウンサンスーチー氏が4度目の拘束を受けた。

    1988年に帰国し民主化のリーダーに

    ノーベル平和賞授賞式には軟禁で出席できず

    アウンサンスーチー氏の解放を求める声は世界に広がった

    軟禁中の自宅からフェンス越しに演説

    会えないまま夫は病没

    繰り返された解放と軟禁

    それでも続いた民主化運動。日本人記者も犠牲に

    ようやく本格的な解放へ

    NLDを政党登録。自らも議員となり政治の道に

    2015年総選挙でNLDが2度目の圧勝

    各国で首脳待遇に

    しかし、国内問題で批判が

    懸念されていたクーデター

    4度目の拘束はいつまで