Updated on 2019年1月7日. Posted on 2019年1月7日

    長野、内海、そして大ブレークのあの選手 人的補償まとめ

    巨人にフリーエージェント移籍した丸佳浩選手の人的補償として、広島が巨人生え抜きの長野選手を獲得することが明らかに。これまでの人的補償の顔ぶれは?

    広島が人的補償として長野久義外野手を獲得

    時事通信

    日ハム、ロッテと2回のドラフト指名を拒否してまで巨人に入った長野久義選手(34)が、丸佳浩選手(29)の人的補償として、広島に移籍することが決まりました。

    人気と実力を兼ね備えたベテランの生え抜き選手を放出したことに、幅広い層から驚きの声があがりました。

    とはいえ、人的補償として移籍した先で大ブレークを果たしたり、復活したりした選手は珍しくありません。

    これまでに人的補償として移籍した主な選手をまとめました。

    内海哲也投手(巨人→西武)

    時事通信

    今オフ驚きの人的補償・第一弾。

    巨人で長く左腕のエース格だった内海哲也投手(36)が、炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として西武へ。

    脇谷亮太内野手(巨人→西武→巨人)

    時事通信

    片岡治大内野手の人的補償として巨人から西武へ。2シーズン後、自らFA権を取得して、巨人に「出戻りFA移籍」する初のケースに。

    一岡竜司投手(巨人→広島)

    時事通信

    巨人にFA移籍した大竹寛投手の補償として広島へ。

    巨人での2年間で13試合0勝0敗だったが、広島に移籍した初年に31試合2勝2セーブ16ホールド、防御率0.58という好成績で広島の抑え投手陣の要となり、セリーグ3連覇にも貢献した。

    大竹投手は巨人で一度もふた桁勝利に届かないため、「一岡が広島にFA移籍し、大竹がその人的補償」というジョークが広島ファンの間で出回った。

    馬原孝浩投手(ソフトバンク→オリックス)

    時事通信

    ソフトバンクで長く抑えのエースだったが、寺原隼人投手の人的補償としてオリックスへ。

    セットアッパーとして重用され、2014年には生涯最多の55試合登板を記録した。

    赤松真人外野手(阪神→広島)

    時事通信

    新井貴浩内野手の人的補償として2008年、阪神から広島へ。

    広島では守備と走塁のスペシャリストとして活躍した。2014年秋には阪神を追われるように去った新井が広島に年俸わずか2000万円で復帰し、チームメイトとなった。

    2016年シーズン終了後に胃がんが見つかって治療を受けた。一軍復帰を目指して練習を続けている。

    福地寿樹外野手(西武→ヤクルト)

    時事通信

    西武時代まではなかなかレギュラーの座をつかめなかったが、石井一久投手の人的補償としてヤクルトに移籍すると2年連続リーグ盗塁王となり、大きくブレークした。

    江藤智内野手(巨人→西武)

    時事通信

    広島から巨人にFA移籍したスラッガーが、豊田清投手の人的補償として西武へ。

    FA移籍した選手が、別のFA選手の人的補償となる初のケースに。

    工藤公康投手(巨人→横浜)

    時事通信

    生涯通算224勝の大投手も、門倉健投手のFA移籍に伴い、2007年シーズンから横浜へ。3年在籍し、さらに振り出しの西武に移籍し、そこで引退した。

    2018年、ソフトバンク監督として2年連続日本一を達成した。

    Contact Yoshihiro Kando at yoshihiro.kando@buzzfeed.com.

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